movie. [日記] 2013年07月23日(火)
今日は久々に映画鑑賞しました。
見たい映画が溜まりに溜まってて
とりあえず一番気になっていた映画を…
"ホテル ルワンダ"
実際に1994年に起こったルワンダ大虐殺を基にした映画で。
ルワンダにあるホテルの支配人ポールというひとりの男が仕事柄培ってきた人へのもてなしや思いやりなどでたくさんの命を救うという奇跡を起こすお話し。
それでも実際にルワンダ大虐殺では、
その虐殺が起こるまでは普通に過ごしていたのに、生まれた時から一人一人決まっている"ツチ族"か"フチ族"かという差で多数派のフチ族が少数派のツチ族を虐殺してしまうというほんとに悲しいお話し。
家族の中でも族は別れてるから…
ほんとに、
見てて何度も目を背けたくなったけど
すべて実際にあったことだとしっかりひとつひとつ受け止めながら見てました。
こういう言い方して比較してしまっていいのかはわからないけど、
率直に一番感じたことは日本がどれだけ平和な国かってこと。
もちろん日本でも良いニュースばかりじゃないしそれを他人事にしちゃいけないけど。
外国に比べて日本は差別というものが少ないと思う。
瑠奈は日本の全てを知ってる訳じゃないし、
一つも逃さずニュースを見ているわけじゃないから…
日本のことをどうこう言える立場ではないけれども。
17年間日本にいる人間として。
まぁ映画の話に戻りまして。
主人公ポールの自分の避難を置いてでも最後までお客様や家族を守る姿勢がほんとに素敵でした。
人間性が勝ったんだなって。
何度も泣きました。
是非見てください。
ひとつの作品としてだけじゃなくて
これは紛れもない事実なんだってこと。
そして瑠奈が一番驚いたことは、
ルワンダ大虐殺が起こったのは私が生まれる一年前だということ。
人への思いやりは大切ですね。
はい、おわりー!(^ω^)
photo...
映画とは全然関係なくて
お肌が夏っぽくツヤツヤしてきた。笑
byebye.