新幹線の怪[かたっぽなくしたてぶくろ]
2009.04.03 Fri音楽を聴いていました。
本当に聴いていたのかどうかはよく覚えていません。
ところどころの言葉だけ耳に残っています。
目は窓の外に見える山の稜線をただ追っていました。
そのとき
突如、
席の隙間から手が
にゅにゅにゅっと
出てきたのです。
ふはっ (゜Q。)
後ろの席を覗き見ると
おかあさんの膝の上に
ちっちゃい子(2歳くらいかしら)が座っていました。
きみの手かいなぁ(^ω^)
あまりの愛らしさに、気がつけば笑っていて
オーディションへの行き道の緊張も少し和らいだのでした。