久しぶりに映画を観る。[映画]
2009.07.20 Mon今日『BASURA』というドキュメンタリー映画を観てきました。
関西でいつ上映されるかわからなかったので
東京にいる間に観に行っておきたかった作品です。
パンフレットに
筑紫ゆうなさんが四ノ宮監督へお送りになった手紙が載っています。
その手紙の中に
「悟りとは如何なる場合にも平気で死ぬことではなくて、
如何なる場合にも平気で生きていること」
という正岡子規の言葉が引用されていたのですが
上映前に読んだときよりも上映後に改めて読んだ今
ずっと重さを持って胸に響いてくる。
上映の前後に四ノ宮浩監督が挨拶をなさって
多くの方(とくに若者)に観てほしいと仰っていました。
東京都写真美術館での上映は
今週の金曜日までとのことなので
観に行けそうな方はぜひ!