人知れず[本]
2010.02.02 Tue月刊誌『デ・ビュー』で
「小出の本棚」という連載をさせていただいています。
自分の好きな本や思い出のある本を紹介する連載で
毎月、800字くらいの作文を書いています。
でも本の内容を丁寧に紹介するわけではなく
自分の思い出話や
月々の締め切り間近(笑)に考えていることを
書いている感じです。
今まで紹介してきた本は
『詩のこころを読む』茨木のり子
『いのちの食べかた』森達也
『ひつじが丘』三浦綾子
『村上春樹にご用心』内田樹
『向田邦子との二十年』久世光彦
『バカなおとなにならない脳』養老孟司
などなど。
作文はむずかしぃ。
連載を続けさせてもらえていることを感謝しています。
上記の著者の中で、普段、だれの本を一番読んでるかというと
内田樹さんかも。
家の本棚を見るとやたらと内田さんの本があって
ex.
『街場の教育論』
『街場の現代思想』
『子どもは判ってくれない』
『疲れすぎて眠れぬ夜のために』
『先生はえらい』
『態度が悪くてすみません ―内なる「他者」との出会い』
『こんな日本でよかったね ―構造主義的日本論』
『身体知』 (三砂ちづるさんとの共著)
『逆立ち日本論』 (養老孟司さんとの共著)
『橋本治と内田樹』 (橋本治さんとの共著)
あ、わたし、ファンなんだーって思いました。
橋本治さんの本も好き(高校生の時『これで古典が
よくわかる』を読んで以来)なのですが、
橋本さんの本はありすぎて当分読み切れなさそう。