いいオンナ演じるのはまだ早すぎるかな[本]
2016.06.16 ThuWOWOWぷらすとで
幾度かお世話になっている
宇野維正さんの著書。
早朝レコードショップで撮影していた際
空き時間に書籍コーナーで見つけて
少し読んでみたところ、
面白くて続きが気になって仕方なく
帰り道に立ち寄った書店で購入しました。
表題にある宇多田ヒカルさんのみならず
同じ1998年にデビューした椎名林檎さん
aikoさん、浜崎あゆみさんとの関係に及んで
それぞれを批評。
読み終えると久しく聞いていなかった
aikoさんの音楽を聞き直してみたくなりました。
1998年、私は10歳でした。
CDを思うまま買えなかったし
TSUTAYAのカードも持ってなかったし
だから、色んなアーティストの最新CDを持っていた
クラスの友だちYっちによく貸して貰っていました。
「りんごちゃん大好き!」と
中でも椎名林檎さんに心酔していたYっちは
顔にホクロを描いて遊んでたな。
ふざける姿に呆れつつ、私の視線には
可笑しみと愛らしさへの羨望も混じっていたと
今思います。