新垣里沙さま、松澤くれはさま、村田充さまと
東京ディズニーランドへ行ってまいりました。


夢の国をひょこひょこ歩きながら
わたしは自分のファンタジーの世界を
ふわふわ歩いていた。
（なんのこっちゃ）

安心してふわふわ状態でいられたのは
やさしくてあたたかな里沙ちゃん、くれはさん、
みつさんのおかげです。終日遊びほうけたよ。


ディズニーランドは
保育園のとき、小学校のときと
父が連れてきてくれた。
仕事の終わったあと
京都から千葉まで
深夜に車を運転してくれて。

兄とわたしは
後部座席の背もたれを倒し拵えられたスペースで
睡眠に徹していれば
夢の国へドアートゥードアーなのであった。


目覚めて、父とした会話は鮮烈な記憶。

「とーきょーついたー？」
「ん？もう千葉やで」
「へ」



日暮れ方
地面に座りこんで泣いている
小さな子がいると
「泣かんでええよ。どしたの」
という思いで見てしまう。

photo by Risa