”한공주”
ハンゴンジュ。
2013年韓国で作られた映画。
実はマラケシュ映画祭に「ゆるせない、逢いたい」で参加したときにハンゴンジュもコンペに入っていました。
当時ブログにも書いたけど、
マラケシュ映画祭での出来事全てが私の人生において今チカラになっていること。
その中でも審査員長のマーティンスコセッシ監督に大賞をもらっていたイ・スジン監督。
その姿が今も思い出せる。
羨ましくて悔しくて。
会場でタイミングが合わず映画をみることができなくて、ずーっと気になっていて。
会場でみたのはあのキャリーケースのシーンだけ。
ずっとずっと頭に焼きついていたあのシーンが。
こういうことだったのか、と。
なんて苦しいんだろう。
見終わったあとに何かが崩れたように涙が。
映画の最中に涙することはたくさんあるけど。
心から尊敬します。
イ・スジン監督をはじめとするスタッフの方々。
チョンウヒさんをはじめとする役者の方々。
みなさんが命かけて映画作った、というような何かを感じました。
よく韓国映画を見ます。
ゆるせない、逢いたいを撮っていた当時
監督にオススメされてみていた
シークレットサンシャインや、
その時にお世話になった助監督にオススメしてもらいみた
ペパーミントキャンディー、トガニ
どれもこれも刺激になった作品でした。
お気づきかと思いますが、なぜだか重いテーマの映画を手に取りがち…。
と思って今日はファンタスティックMr.FOXとマイブルーベリーナイツもあるのです。
これから見るとします。
では良い日曜日を。