2日目には公式上映があったので、
気合いを入れてドレスアップを♡
思いきって、背中があいてるデザインのワンピースをチョイス!
いかがですか〜??ドキドキ
公式上映では審査員全員、そして1500席用意されている会場。
審査員も豪華、客席も多い。
映画を一緒に観る、というのは
生き地獄という表現が合うくらい監督や役者にとっては緊張の時です。
拍手で会場へ迎えて頂くと、予想もしていなかった光景でした。
1500席がほとんど埋まっていました。
皆さんが立ち上がって、拍手をして迎えてくれました。
こんなにあたたかく迎えて頂けて、とても興奮したし、とっっても感動しました。
ドキドキ。
とはいってもなぜか私は、
緊張感より期待が大きかったんです。
こんな経験始めてだったからかも。
海外の映画祭では途中でリアクションが見えたり、出て行ってしまう人もいると聞いていたのですが、最後の最後まで1500人の人が静かに見てくれていました。
だけどあまりにも静かに見ていてくれたので、なんだか心配になってきちゃって、、、。
なんて思っていたら
クライマックスに近づいたところで
拍手が湧き上がったのです!!
ちょうどこのシーンのところ。
ここからもうしばらく映画は続くのですが、ずーっと拍手してくれていました。
私の後ろに座っていたマダムは、私の肩をトントンてして、良かったわって話しかけてくれたり。
映画が終わってからは、
スタンディングオベーションを頂いて、、、言葉では言い表せられない、本当に一生忘れることのない光景でした。
アラビア語もフランス語も、英語すらわからない私だけど
たくさんの声を聞けたこと、いい反応頂けたこと本当に嬉しかったです。
そしてその日の夜は、短編の授賞式に参加するために初のレッドカーペットを歩いてきました☆キャー
もうこういうの大好き!!
ギャラリーの方もたくさんいて、手を振ったりすると反応してくれたり、とっても気持ちいいっ♬
フォトコールでは当日上映会があったからか、カメラマンたちが
あおいぃ!あおいぃ!って名前を呼んでくれたり。
授賞式では粋な演出のもと授賞作品の発表があったりして、翌日のコンペ部門の授賞式が更に現実的に感じたり。
マラケシュ2日目も、夢みたいな忘れられない日になりました。