まゆをひそめて、僕を笑って[日記]
2017.04.25 Tue私の人生の中で、きっとかなり意味のある一カ月が終わりました。
舞台「まゆをひそめて、僕を笑って」終演です。
稽古場に向かう足取りは日に日に重たくなるし、逃げ出したくなるし、でも向き合いたいという気持ちはなくならないし。
器用貧乏で気ー遣いーな私を、淡々と、時には鼻水を垂らしながら、時には全然聞こえないくらいの小声で、追い込んでくれた演出家、加藤拓也さんありがとう。
手応えはないし、全力でやってもまだまだできたかな、とか思っちゃうのがこの仕事だったりするんだけど…それでも何か変わったかもとは思えるんです今。
これからは、その何か変わった気がするものを形にしていく作業に突入しなければと思っています。
兎にも角にも、これだからやめられないんだな、という心境。
またいつか、た組に戻りたいな、横浜赤レンガ倉庫に戻りたいな。
言霊ってきっとあるからさ、ここに書かせてね。笑
最高の演出家、キャスト、スタッフの皆さん、お客様に、沢山のありがとうが届きますように。
照れ臭いから、もうあれだね、念で伝えようと思います感謝の気持ちを。
ちゃんちゃん。