ありがとう 炊飯器 [モノ] 2010年01月25日 (Mon)
今日、母と電気屋さんに行って、ちょっと早めの誕生日プレゼントに新しい炊飯器を買ってもらいました。
私が今まで使っていたのは91年製の超アナログなもの。
兄が一人暮らしを始めた頃(19年くらい前?)に買ったものらしく、今からちょうど10年前に兄と2人で住み始めた時にはもうすでに古くなっていたんだけど、ずっと使い続けていました。
それから兄と別々に暮らし始めた時に私がこの炊飯器を引き取り、今日までずっと使ってきました。
蓋はぐらぐらだし、外側はガスコンロの熱で焦げ&溶けちゃってるけど、ちゃんと今まで美味しくごはんを炊いてくれていました。
予約もタイマーを回すだけで簡単。“ピッ”と押すのではなく“ガッチャン”と押し込むボタンがふたつだけ。時計を合わせる必要もありません。シンプル。
ですが、今日。
誕生日プレゼント何がいい?と聞かれて突然「炊飯器」と答えていたのです。
今年も美味しいお米が届いたのに、近頃なんか上手く炊けない。
そろそろかな〜?と、うっすら思っていた所だったので・・・
新しい炊飯器は、デジタルでメタリックなやつです。古いのと全然違う。
前のやつの方が素朴で安心感あったけど、ごはんが美味しく炊けるなら・・・ねぇ。ピッピッピッと。
今まで本当に長い間、ありがとうございました。さようなら!!
ユニコーンの『家』が今、頭に流れています・・・。
Posted
by えりんぎ
at 18:34