長すぎる思い出 [日記]
廃墟の写真をみるのが最近好き
歴史の授業はきらいだったけど
廃墟の歴史を調べるのが好き。
もっと詳しく知りたいのに
あまり情報のってないのが
すごくさみしい。
ふと、おもいうかんだあの村を
今どうなってるのか調べてみた。
小学生のとき休みになれば
毎週のようにかよって
カフェにたちよって、
村の中のガラス屋さんとか
私にはまだ大人すぎる
バックを売ってるお店を見たり
小学生のときの記憶しかないから
お店のものは自分より頭の上に全部
あって、あそこで買った時計は
私、どこへやってしまったんだろう
あのとき、あのゴンドラに一度でも
のっていたら。
あのときもっと全てをみていれば。
あのときあそこのお店も、
あっちのアイスクリームも、
って、ままに甘えてもっともっと
たくさん食べていればよかった。
でも、ままの休憩時間に食べた
あそこのピザ屋さん。
覚えてるよ。
働いてたミニカー屋さんも知ってるよ
もらったカメの動くやつ
すぐに壊しちゃったな。笑
レストランの入口から中を見たくて
のぞいたら見つかっちゃって
はずかしくって。
そしたらもちろん顔を覚えて
くれてるから話しかけられて。
レストランの前あたりにあった
あの舞台で何かをすごく真剣に見た
あの頃から変に足を止めて
見つめるっていうのは変わって
ないみたい。
けど、レストランの中にいた
あの人は私にとって
ただのシェフさんではなくなって
今はとても近いところにいるんだよ
今はその頃とは少し
違ったものを作ってるけど。
あそこのレストラン。
何回行ったかな？
お肉が噛めなくて全部ままに
食べてもらって、お魚の骨を取るのは
ままのが上手だからって、
お店の人がままに頼むの。笑
いかすみを練りこんである
パスタが好きで、何度も食べた
フォークスプーンナイフの使い方は
そこで全部おしえてもらって
ナイフもつほうは私左利きなのに
今だに右利きがもつほうで
もってしまう。治せない癖。
作ってるところがガラス張りに
なってたから席立って
作ってるところ見に行って
あぁ、なつかしいな。
ぱぱと、ままが働いてたところ。
すごく思い出が、あるはずのところ
なのに、もう今は、なくて。
それこそ、はじめにした廃墟の話し。
もし、今見にいけたならば
小学生のときとは違った視線で
もっと楽しめたのに。
今じゃゴンドラは半分水に
しずんでしまってるみたい。
画像ちいさくてごめんね。
どこかはあえて書かないけど
キーワードでわかる人にはわかるよ。
2013/05/21 (Tue) 11:43
