今日は、西早稲田を散策した。


そのあたりで撮影があったのです。


小４〜小６の時住んでいました。もう２０年近く経ちます。


写真は、昔私の住んでいた団地があったところ・・・立派なマンションになっています。



隣の神社は何も変わらず、小学生がカードゲームに興じていました。



グランド坂を下って右手に入った所にある古い駄菓子屋さんは、さすがに閉まっていた。２０年前の時点で、相当古かったもの。



校庭が樹脂でできてる我が母校を横目に、昔歩いた道をなぞる。


『ひとつ屋根の下』の舞台になった家とか。


夏祭りのあった神社とか。なんか小さいのね、意外と。


当時つらかった坂がそうでもなかったり。



んで、私の後輩の小学生たちは、あの頃と同じ通学帽をかぶり、あの頃と全く変わらず無邪気に下校していました。


神社や公園、道ばたで元気に走り回って遊んでいました。


本当に全く変わっていません。



私にとってはとても「普通」な街なんだなぁ〜、早稲田。いいとこ。都会でも、田舎でもなく。時が止まってる。


なんか好きなんだなぁ〜。引っ越してきて地下鉄西早稲田駅を上がって初めて早稲田通りを歩いた時、「ここが私の街！」って思ったもん。いい風が吹いているに違いない。



家族５人が全員揃って一緒に住んだのも、この街が最後でした。


ここで、兄と姉は家を出て、私と両親は鹿児島に越すのです。


もうないんだよなぁ。４階建ての古い団地。


あの団地はすごくよかったのになぁ。