いちごヂャム [食] 2009年05月12日 (Tue)
見よ、この乙女な形状。
私の中にある、15%ほどの乙女が奮い立つ。
見よ、この小ささ。
みつはしちかこ先生も言っていたが、苺は小粒でかわいらしくなきゃダメだ。
乙女的に。
かわいすぎて、どうしようかと思う。小さな恋のものがたりだ。
なぜかこないだ借りたDVDの中にも、『小さな恋のメロディ』が含まれている。どうしたんだ???Hey Hey ベイベー。子どものころにしていた甘酸っぱい恋を思い出す。恋に恋焦がれ恋に泣く。
初夏=いちご=甘酸っぱい=初恋
いちごを見つめ、時が止まってくれればとか、アホな乙女がアホなことを思う。
脳でアホな乙女が花柄のロングスカートをはいて踊る。
でも、美味しければ形はどうでもいいと思ってる男85%が有無を言わさず砂糖をまぶす。
砂糖をまぶし(こないだタニタのはかりを落っことして割っちゃったから、それというものオールウェイズ目分量。)、その間、仕事の打ち合わせへカフェへ。
見よ、追い打ちをかけるがごとく、この乙女っぷりラテ。
なんだこりゃ〜〜〜!
飲めません。
でも、心の中でうさちゃんに「さよなら」を言って飲み干す。
現実はいつも残酷だ。
この時点で、乙女が45%に。
レモン汁も入れて、煮る。アクを取りつつ、煮る。
乙女な花柄鍋で、煮る。
乙女85%。
いちごジャム完成。
いちごジャムは、作ってる間に部屋中が甘ったるい香りで満たされるのが好き。
食べるよりも作る過程が好き・・・
だから、保存する気もないのでビンを煮沸していないし、パンもない。
パンがない・・・
早く、このジャムを食べてみたい。
現在、乙女8,5%。
いや、2%。