笑い飯哲夫訳『般若心経』 [本] 2009年03月28日 (Sat)
最近本屋さんで発見しました。
この世で一番わかりやすい『般若心経』の解説本じゃないでしょうか。
ご存知『笑い飯』哲夫さんの、“えてこでもわかる”『般若心経』の訳。
哲夫さんは、教員免許を持っていらっしゃるそうで、この本もえらいことわかりやすい例えを用いて説明してくれています。
私も今まで、何度となく『般若心経を読む』みたいな本に挑んできたのですが(実家にたくさんある)、いずれも小難しくってたいくつで、途中で断念。
この本に出会って、やっとこさ『般若心経』の全文を理解することができました。
学生時代にめちゃくちゃ苦手で、ひとっかけらも理解することができなかった化学式やら因数分解以降の数学・・・これらも、哲夫さんみたいなおもしろくてわかりやすい先生に教わっていたら!と思います。
それほど「わかりやすい」!
なんせ、“えてこ(サル)でもわかる”というコピーですから。
えてこがどのくらいの脳みそレベルかは知りませんが、私も相当な脳の持ち主なんで、非常に助かりました。
私がなぜ般若心経に興味があるかというと、ウチはそんなに立派な仏壇があったりするような家でもないんだけど、一応仏様の写真があったりする「仏壇コーナー」的な空間があって、そこに毎日お水とごはんをそなえたり、毎晩寝る前に両親が『般若心経』を唱えるのが日課になっていて、(これを“まんまんちゃん”と言う←関西の呼び名)だから意味より先に自然に『般若心経』を覚えてしまって、そらで言えるようになってました。知ってると「なんかオシャレじゃね?」くらいに思ってました。あと、写経もたまにしてました。オシャレじゃね?と思って。
だけど、ただ言えるだけで、その意味を知らないんじゃな〜〜〜・・・
と思って、いろんな本を読んだりしたんだけど、いっつも途中で投げ出すえてこ脳。
でもこの本は、本当に分かりやすい。
だって、例えがものすごく低レベル。
文中、「ウ○コ」ばっかり出てきます。
私のようなアホウにも、簡単に理解できるこの教科書。
もー、哲夫先生すごい!おもしろい!ありがとうございます!!
しかも、本の売り上げの半分は寄付されるんですって。偉い!
この本で、爆笑したのは
お経で「イン ザ スカイ」とか、言うてる場合とちゃいますよね。
「インリン」に念押しで「オブ・ジョイトイ」
あと、ひと言コラムもおもしろかった。
これは、いい教科書です。
関係ないけど、昨日友達の子供が産まれた〜〜〜!
おめでとう〜〜〜!!VIVAVIVA!!!
写真見たら、友達そっくりでワロス♪
その友達も、そいえば般若心経仲間・・・☆
『体幹』を鍛える! [本] 2009年03月23日 (Mon)
以前、私がリーボックの“体幹”シューズを買ったという記事をブログに載せた所、ファンの方からこんないい本を送っていただきました。
スニーカーを買った時は、“体幹”の意味さえ知らなかったんだけど、この本を読んで、なるほど〜〜〜って感じでした。
最近、走ってるんですが、この本を読んで、「体幹エクササイズ」も始めました。
一見何気ない動きなのですが、やってみると、キツい・・・!
普段使っている外側の筋肉じゃなくて、中の方からじわーーーっと効いてくるんですよ。特に、「腸腰筋」なんて、今まで使ったことないんじゃなかろうか?ってほど、使えない!
あと、初めてやった時、ただの腕振りなのに、背中がつりそうになりました。気をつけましょう。
私はものすごい肩こり持ちで、どーーやっても治らないんだけど、これをやりはじめて、「なんか肩こりにもいい気がする!」(気のせい?)っていう錯覚に陥ってます。
ちなみにこの本のモデル、同じスターダストの蒲生麻由さんでした^^
蒲生さんは、ホノルルマラソンに出たり、アクションをやってたりと、スポーツウーマン!
私もこんなスタイルになりたいわ〜〜〜!と、頑張ってま〜す♪
しかし私は美術部、合唱部、料理部、写真部、放送部(その他、ブラスバンドクラブ、生け花クラブ、)などの根っからの文化系・・・唯一所属してた体育系は一輪車クラブ・・・
いまだに体育の授業サボって単位が取れない夢見るし。
今日は性格のひんまがった家庭科の女教師と口ゲンカする夢見たけど。
兄も姉も陸上部でキャプテンやってたのに・・・
ま〜〜、無理せず、きもちよく走れればそれでいいっす。
フルマラソンとか、絶対ムリっす。
『AKI-BEYAのキラリ』本日発売! [本] 2009年02月23日 (Mon)
我らが総長、中田有紀さんの猫日記エッセイ『AKI-BEYAのキラリ』(小学館)が、本日発売になりました!!
有紀さんとキラちゃんのLOVELOVEな毎日や、猫友お宅訪問など、写真いっぱいのかわいい本です。
ワタクシ奥田恵梨華&ヨルも、ちゃっかり登場します!
以前、ブログで、有紀さんとキラちゃんが遊びに来た様子を載せましたが、この本の撮影のためだったんですね〜〜〜☆
私の家で撮影したので、ちゃぶ台やがじゅ様も登場します。探してみてください♪
キラちゃんは、どこでもリラックスできる子なので、すごいな〜〜と思いました。
うちのヨルでは、「お宅訪問」とかおでかけはありえないわ・・・。
うちでも、リラックスしていて、とってもかわいかった!
ヨル、タジタジでした☆
『AKI-BEYAのキラリ』、読んでね〜〜〜♪
ヨル、心の叫び。
【 過去の記事へ 】