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2011/09/04 (Sun) 20:33

私と由貴。 [job]

画像(310x186)・拡大画像(640x384)

由貴のことについて少し語らせて頂きます。


初め由貴を演じるとなって私と境遇も性格も正反対な役、ドラマの経験がない私に演じられることできるのかって正直不安でした

日々体当たりで最初はとにかく試行錯誤でしたが、だんだん由貴ってゆう人物像がわかってきて…
演じるのがすごく楽しく感じるようになりました

観てくれた周りの方達にも
「普段からあんな感じに見える」
って言ってもらえて、自分は由貴になれたんだって少し実感できてうれしかったです(普段の自分は全然ぶりっ子じゃないです笑)

由貴を演じるのに意識したことは過去と現在の由貴にめりはりをつけることです。

現在と過去の由貴が全くの別人のようにするために中途半端にはしないで思いっきり演じました

過去と現在の由貴ちゃんが違うのは辛い過去なんかに負けないようにするために自分を変えたんだと思います
実際にアイドルになるとゆう夢を持って、生きることにびっくりするくらい前向きな考え方だしすごく強い子なんだなって思いました

芸能事務所の人がたんぽぽ農場にきて、由貴自ら過去の事件を話してしまうシーンでは監督に「あまり感情を入れすぎずに淡々としゃべって。」って言われました。

1番由貴ちゃんの本音というか、素が出るシーンでもあるから、演じるということにそこまで深く考え過ぎず、台詞を丁寧に大事に落ち着いていうことを気をつけてました

+a、「いろいろあったけどこうして堂々と自分の過去を言えるほど強くなったんだ」
「たんぽぽ農場とおっちゃんのおかげで立ち直れたのだからほんとに感謝してるんだ」

と分かるシーンでもあるので由貴自身が成長したところが伝わるように心がけました

そのシーンも含めて由貴にとっての山場である大事なシーンの撮影が終わった後、監督に
「よく頑張ったな、お前もやればできる奴なんだな」
って初めてそんな言葉を頂いて自分の中で達成感があったしほんとに嬉しかった!!

由貴をがんばって演じてきてよかったな、って1番思った時でした。

私は初めて出会えた作品が明日ピカ2で、初めて出会えた役が由貴でほんと良かったなって思ってます

撮影していた約4ヶ月間、初めてのことだらけだったので明日ピカ2のことで頭がいっぱいだったし、たくさん悩むこともあったけど最後まで演じきれてよかったです。

後悔はないですが、やはり反省点も多いので…
次へ生かせるようにがんばります。

やっぱり由貴と別れるのは今でも寂しいですが、きっちりお別れしました。
ありがと由貴(^  ^)

長くなりましたが最後まで読んで頂きありがとうございました!!

写メは明日ピカ2の台本(^  ^)
たくさん読んだので少しボロボロです笑

西野 実見

ニシノ マミ

西野 実見

【映画】
「物置のピアノ」
2014年9月

「東京シャッターガール」
2013年10月

【雑誌】
Seventeen(集英社)
ミスセブンティーン2010

【TV】
TBS「黒の女教師」第3話(2012)

日本テレビ「音龍門」(2012)

日本テレビ「ドン★キホーテ」
第8話(2011)

東海テレビ「明日の光をつかめ2」レギュラー出演(2011)

【PV】
★indigo la End「ダビングシーン」2014年
★ケラケラ「虹色ハートビート」 2013年


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(株)スターダストプロモーション内 西野実見 係

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