こどもの日 2009年05月05日 (Tue)
私は清志郎さんのことを全然知らないし、清志郎さんの音楽も、有名なものしか知りません。
i-podに『デイドリームビリーバー』が入っているくらいです。
この曲は大好きで、何度も繰り返し聴きました。
あと、昔行っていたロンドンナイトというイベントで、よく『雨上がりの夜空に』がかかって、盛り上がっていました。
『冬の十字架』の時に、「なんてカッコイイ人なんだ!」って印象を持ちました。
そのくらいです。
ライブも観たことないし、アルバムも聴いたことがない。
なので、私がこの場で彼のことを書いていいものかとも思いましたが、やっぱり書きます。
『バカバカンス』という映画に出て、監督が清志郎さんの大ファンで、映画のタイトルも清志郎さんの歌の歌詞から付けたものだし、私が演じた「アイちゃん」という役は、「栗原亜衣」といって、清志郎さんの本名と苗字が一緒。(聞いてはいないけど、そこからつけた名前だと思う)
宮田監督から清志郎さんのことをよく聞いていて、ガンと闘っていることは知っていたので、先日、TVで訃報を見た時は、しばらく放心してしまいました。
以前、ファンの方に『瀕死の双六問屋』という清志郎さんの本をいただいて読みました。
ユーモアがあって、信念があって、すごくかっこいいと思いました。
私は彼について最近知り始めたばかりだったので、まさかこんなに早く亡くなってしまうなんて・・・。
私のまわりには彼のファンが多く、彼が亡くなり、「私たちも、清志郎のような大人になろう」っていう声がよく聞こえるけれど、私自身は、彼のようにかっこいい大人になる自信はありません。
でも、彼のように信念を持って生きている人が大好きです。
これから、もっと彼の音楽を聴いてみたいと思いました。
長い間、お疲れさまでした。
ありがとうございました。