レコーディング [仕事] 2009年05月06日 (Wed)
というわけで、(どんなわけ?)本日、『バカバカンス』DVDの特典映像用のオリジナルソングの歌入れを、吉祥寺のスタジオで行ってきました。
若干ス○イテイスト?の、ポップな歌です。
奥田はトランペットはあきらめ、歌とタンバリンと手拍子で入魂してきました。
appledoreのイサム君がいるので、かっちょよく仕上がるはずです。
バンド名は・・・!!
・・・忘れた。なんだっけ?
たしか・・・「内山田洋とクール・ファイブ 」みたいな名前だったと思う。
「バカバカンスとなんとか〜ズ」みたいな。
みたいな。
「&」じゃないところが。
宮田監督とイサム君。
監督は、歌詞カードを見ています。
歌詞は、これまた宮田テイストです。
こないだ、宮田さんが脚本を書いた『中学生日記』のDVDも借りて観ました。
超宮田テイスト満載で、笑えました。
ただでさえ恥ずかしい時期の「中学生」に、あんなくっさいことやらすとは!
さすがです。
『バカバカンス』内で、雨の中はしゃぐシーンがあるのですが、演じててかなり恥ずかしかったです。中学生日記は、始終あんな感じのこそばゆさで、変態の私にはかなりツボでした。あの子たちも、恥ずかしかったと思います。
「GSD」(魚肉ソーセージ大好き)って!!
なんか、「あー、わかるー」っていうとこ突いて来ます。恥ずかしいです。
男の友情、いいっす。
宮田さんは、中学生の心を忘れない人なんだなぁー。
というか、恥ずかしい感じが好きなんだなぁー。変態?
というか、男子はみんな「心は中学生」という説も。そうなのー?
男・須田。
最初はみんなで合唱みたいに撮ってたんだけど、ひとりずつレコーディングすることになって、ヘッドホンをつけマイクに向かって立つと、「プロっぽ〜い」「歌手の小○沢君みた〜い!」な須田邦裕氏。
そして奥にいる男性は、123のマネージャーのひらちゃん。
初めて買ったCDはシャ乱Qの、ひらちゃん。
ひらちゃんは今日この場に来たばっかりに、バンドメンバーへと引きずり込まれ、コーラスやカズーや手拍子をやるはめに・・・
ひらちゃんだけ今日初めて曲を聴いたので(1回で、よく覚えたなぁ)、最初にみんなで歌って撮った時一人だけ音程が違っている所があって、途中みんなが爆笑してしまいながらも続行、というハプニングもありました。
爆笑バージョンてのも、それは楽しくてアリだと思います。
熱血バージョンとかやる気無いバージョンとか、おふざけバージョン(須田君のみ)とか、いろいろ撮りました。
須田君のおふざけバージョンを撮る時、監督が「小学生が背伸びして大人っぽい歌い方をする時みたいな感じ」という指示を出したんだけど、須田君の歌をうしろで聴いてたら、「中学生がカラオケで粋がって歌ってる(福山風)」になってて、死ぬかと思った。おもしろすぎ。レコーディング中だから笑えないし、邪魔しちゃダメだし・・・と思って隅っこで腹抱えてうずくまってプルプルしてたら、途中で須田君に気付かれて彼を笑かしてしまった。
邪魔しないように外にいればよかった・・・
DVDでは、どれが使われることやら。
お楽しみに〜〜。
ちなみに奥田の歌入れ写真は、『バカバカンス』ブログで見られます。
最初かわいい声で歌ってたら、「普段しゃべる時の低ーい感じで歌ってくれ」と言われ、ガッカリしました。
歌う時くらいぶりっ子したかったです。
なにこの写真!みんな人相悪すぎ!!
特に須田君、髪型が裕次郎みたいなんだけど!!ウケる!!!!
私は、首から体育教師の笛をかけたまま気付かず帰宅しました。
全然関係ないけど、今日監督がちまきをくれて、「ちまき食べ食べ」なんとやら・・・みたいな歌があったなぁ〜、と思って聞いたら、ひらちゃんが「背くらべの歌だよ」と教えてくれ、オリジナルな感じで歌ってくれたんだけど、私は思い出そうとすると、「ちまき食べ食べ〜女房も泣かす〜、それがどうした文句があるか〜♪」って、浪花恋しぐれになっちゃうのよね。
『浪花恋しぐれ』って、うちの父の十八番なんだけどさ。