じみへん [本] 2009年06月06日 (Sat)
なぜか「じみへん」の話。
「じみへん」は、中崎タツヤさんの漫画です。
私は中学1、2年の時、このマンガが好きだった。
小学生の頃、叔父の家がマンガ喫茶状態になっていて、そこで「伝染るんです。」と遭遇、ハマり、中学生になって、やっと自分のお小遣いで単行本が買えるようになってから(「ドラえもん」や「ちびまる子ちゃん」と違って、ハードカバーで値段が高い)、全巻買い揃えた。
揃えてしまってそればっかりくりかえし読んでいたけど、ほかの不条理ギャグマンガはないかしらと、本屋でジャケ買い。
「じみへん」って・・・お兄ちゃんの聴いてる「ジミ・ヘンドリックス」からつけたのだろうか・・・と名前に惹かれ。
そしたら大当たり。
これも何度も読み返しました。
ずっと前に三宅裕司さんがTVでやってたのも観ました。
他にもいろいろ読んだけど、「伝染るんです。」と「じみへん」が特に好きだった。
昨日古本屋で「じみへん・たたき売り」というのを見つけ、久々に読んでみる。
やっぱりおもしろかった。
「じみへん」は全巻は揃えていないので、まだ読んでいないものがあるかと思うと嬉しい。これからの楽しみ。
『サラリーマンNEO・Season1』の収録が始まった時、初めて撮ったのが「部長の親」というコントで、コントなんて初めてだった私はどーしたもんかとちょっと思っていたんだけど、台本を読んで、シュールさに「じみへん」と通じる所があるか?と思い、キャラ設定を勝手に「じみへん」の登場人物の女(だいたいいつも同じ人)な感じで行こう、と自分なりに決めて撮影に臨んだのでした。髪型も似てるし(笑)
2回目以降、そんなこと忘れてたけど・・・
というわけで、なぜか「じみへん」の話でした。
おまけ
これもちょっと見たい。
たけひろ〜〜!