おやつはとだなに [食] 2010年02月06日 (Sat)
よく、サザエさんやドラえもんなど、昔のマンガの世界では「おやつはとだなに入ってるわよ」とか、「とだなに隠しておいたおまんじゅう、食べたの誰?」とかいったシーンがよく出てきますよね。
それで台所のとだなを開けると、おまんじゅうやケーキ、おはぎ、大福なんかがそのまんまお皿に乗せられて入っています。ラップなんかかけられてません。
昔は本当におやつをこうしてとだなに入れたのでしょうか???
だって、ラップもかけずに冷蔵庫にも入れずに置いておいたら、ケーキも大福も固くなってしまうよね??っていうのが現代っ子の私の考え。
昔はラップフィルムなんてまだなかったし、固くなるのとかあんまり気にしなかったのかな。固くてもおやつ。みたいな。
なぜ急にこんな事を言い出したのかというと、スーパーのパン売り場に売ってる6個入りの蒸しケーキ(好物)を買って、1個ずつむしゃむしゃ食べてたんだけど、残りを部屋にそのまま置いておくとヨルがいたずらしてぐちゃぐちゃにしてしまうので、とだなに隠したんです。
最初はパックに入れたまましまっていたから大丈夫だったけど、残り1個になった時に、ゴミの日だしパックを捨てたいな、と思ってその1個をお皿に乗せ、「このままだと固くなってしまうんじゃ」と思ったけど、「サザエさんはいつもこうしてるし」と思い直し、そのまま放置しました。
やっぱり、ふわふわな優しい食感が損なわれて、残念な蒸しケーキを食べることに・・・。
ただしこれは、とだなに入れてから1日放置したからであって、サザエさんはせいぜい2、3時間の内に食べる事を想定して入れていたのかも。
誰かに聞いてみよ。
写真は、ちょっと前に食べたカシスのケーキ。
私は甘酸っぱいカシスが大好きなんだけど、これはちょっと赤すぎでびっくり。
レアチーズとカシスとか、合うよね〜。