早織おぼえがき - 早織オフィシャルブログ

早織おぼえがき

やすみの日には本と映画を。 [本]

2008.08.21 Thu

本屋で一冊の詩集を手に取る。


好きだった詩の題名が背表紙になっており、


目に止まったのだ。




『自分の感受性くらい』 茨木のり子




はじめてこの詩を読んだのはいつだろう。どこだろう。 


喫茶店に何気なく置いてあった雑誌に載っていたんだっけか。


はっきりと覚えていない。 


でも第六連のインパクト、それだけがしっかりと記憶にある。


いま読んでもやはり、どきっとする。 




 自分の感受性くらい

 自分で守れ 

 ばかものよ




このくだりが、がつんとくるのは、


もちろんそれまでの詩の流れがあってこそなのだが。




手に取った詩集をそのままに


レジへ向かった。


Posted by 早織 at 17:43 パーマリンク

おススメするか否か!? [本]

2008.03.30 Sun

「あ、出身は京都です」と告げると、大概の方に

「京都いいねぇ」と言っていただきます。

「あ、ありがとうございます」

京都は私の所有物でも親戚でもありませんが

一応お礼を述べておきませう。


しかしその心中や如何に。


漠然と京都が好きだなぁと思うけれど

さて、一体どこがいいのやら

具体的に述べることはできません。

生まれ育った土地ではあっても知らないことはまだまだ

たんと(たくさん)あるのです。



そんなわけで

ひっそり京都について書かれている本を捲ってみるわけです。



京都本は数あるけれど

画像(450x335)・拡大画像(640x477)

基本はコレ。

「だけ」ってなに「だけ」って。気になるでしょ。

同著者の「KYOのお言葉」もオススメです。


ちなみに入江さんは舞妓Haaaan!!!の

劇場用パンフレットにも一筆書かれています。

それを見たときつい「ふふ」と

笑みが溢れてしまった小出でありました。


Posted by 早織 at 21:24 パーマリンク

最近流行りの一日二度更新 [本]

2008.02.18 Mon

あ、日帰りです(笑)

エーッ。


なんとも贅沢に新幹線を使わせていただきました。

ありがたやありがたや。


本日はオーディションでした。

事前にいただいた脚本を読み合わせたりお話をしたり。

オーディションはいつも緊張するけれど

とても楽しいです。


オーディションの直後は変なテンションで

背中がそわそわして、

軽くハイな自分が気持ち悪い(´ω`)


役を得られなかったときはやはり悲し淋しいですね。

でもそれを引きずってはやっていられないので

終わったらもう考えないようにします。


最近仕事でお会いする方にもよく

「ブログ読んでます」と言っていただくことがあるのですが

なんかちょっと照れくさいです。なんでだろ。

書いているときと実際会って話すときの私はまた違う

(と私は思っている)からだろうな。

どちらかが嘘なわけではなくどちらも私であるのですが。




帰りの新幹線内でもまだ

背中がそわそわして落ち着かないときは

音楽を聞きます。読書には集中できない。




一応持ってきたのはコレ。

画像(450x338)・拡大画像(638x480)


また家で読も。


Posted by 早織 at 21:51 パーマリンク

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早織

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早織

誕生日:1988年5月29日
出身地:京都府

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