早織おぼえがきをご覧いただき
ありがとうございます。

2022年12月をもって、20年お世話になった
スターダストプロモーションを退所いたします。

14歳の秋に所属しました。

京都のなんでもない女の子が東京に出て
幾多の豊かな経験・挑戦をさせていただけたのは
ひとえにスターダストプロモーションのおかげです。
所属できたことは幸運としか言いようがなく
このご縁、ご恩を忘れることはありません。

ではなぜ離れるのか。
親もとから旅立つような気持ちに近いです。

20年経ったタイミングで
これまでの環境から飛び出し
新たなことを吸収し、自分の演技、創作、
総じて「生き方」に反映させていきたいと
今年一年のなかでゆっくり
思いいたりました。


このブログは
スターダストプロモーションが
作ってくださったため
退所した後クローズになってしまっても
やむを得ないと思っていたのですが
特別に残していただけることになりました。

2007年からの記録があるので
（文章も、写真も、絵も）
すっかり消えてしまうのは
とても哀しいという
わたしの気持ちを
受けとめてくださいました。

ありがとうございます。

更新はこの記事が最後になりますが
あのとき何をしていたんだっけ、
どんな表現をしていたんだろうと
感覚を呼びおこすために
たびたび訪れる大切なブログです。


今後の活動は
Instagram @saorioboegaki
Twitter @saorioboegaki
にて、ご報告いたします。

QRコードも載せてみます。

ご覧いただけましたら嬉しいです。
ひきつづきよろしくお願い申し上げます。

良いお年をお迎えくださいませ。




Photo: Madoka Shibazaki
Hair&Make-up: Azusa Katsuragawa
Outfit : Comme des Garçons

女性楽屋でなにを話しているのか
という質問があった。

こちらにて。
https://youtu.be/W3Pgfg3eU24

咄嗟に話をくりだせず
ただただ笑ってしまいあやしい。
ゴシップを話している
と思われている（だろう）。


実際のところは
好きな漫画家さんの話に
胸熱くさせていました。

千早茜さんの記事。
https://book.asahi.com/article/14331699
10代のとき望月花梨さんに
わたしものめりこみました。

2007年からのブログ記事が
ここには残っていまして。
来年2022年で、15年です。

ヨーロッパ企画さんのヨーロッパ日記に
参加させていただいてから
このブログをあらためて好きになりました。
ヨーロッパ企画さんもとても長く
あの日記機能を使われていて。

写真はインスタの方が綺麗に載せられるので
インスタの更新の方が多いのですが、
ここは広告がまったくないので開くと
落ちつきを得ているのだなあと思います。

録画しておいたM-1グランプリ2021を観ました。
ハライチの岩井さんの怒るさまは
じぶんを見ているような気持ちに。
わたしの相方も時折とまどっていることなのでしょう。