『ニッポンの小説』を読んでいたら
突如『１Ｑ８４』が読みたくなって
『ニッポンの小説』は再び積んどかれました。


旅の前は早く起きて
部屋の掃除や整理整頓を
念入りにする。

そうせずにはいられない。

帰ってきて玄関を開けたとき
部屋が綺麗だと気持ちいい。
疲れた身体と心を
ふわっと受け入れてくれる。

今の私には
夏休みという区切りの休みがない。

「夏休み読者マラソン」という言葉を
どこかで見かけた。
平日の街に若い子が沢山いるので
世は夏休みかと判る。

朝、バスに乗ると女子大生が
講義のノートを一所懸命見ている。
大学生はまだ試験の期間だ。
私も一昨年ならば
試験勉強やレポートを書くことに
追われていた。
でも大学の試験は
人によって終わる日程がバラバラなので
さっさと夏休みを迎える人もいる。

「試験期間の最終日にテストの講義なんてサイアクー」
なんてぶつくさ言ってたことを
女子大生のノートを見て思い出した。


『小田嶋隆のコラム道』を読んでいたはずが
７月１４日に『街場の文体論』が発売すると
それに手を出して

読み終えると何故か
『それでも人生にイエスという』
に移り

再びコラム道に戻ってきた。
本ばかり読んでいるとどうなるか。

肩が凝る。

なのでたまにヨガをしている。

「誰でも何かが足らんぐらいで
この世界に居場所はそうそう無うなりゃせんよ」
（中巻, P.41）

ううう（；；）これも名作やー。
大学の恩師に『人間仮免中』をお伝えしたら
お返しに教えていただいた漫画。