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自由が丘のほがらかな出版社 [本]
2012.10.26 Fri自由が丘を歩いていましたら
ミシマ社さんの看板と出会す。
わ!
『街場の文体論』内田樹 著
『小田嶋隆のコラム道』小田嶋隆 著
『小商いのすすめ』平川克美 著
など持っていまして
ミシマ社さんの本、
とっても好きです。
「本とTシャツ売っています」と
看板に書かれていたものの、オフィスは
元民家と思われる建物だったので
本当に扉を開けていいのだろうかと
どきどき。
ガチャ。
ボブヘアーのかわいらしい
お姉さんが出てきて
ばちっと目が合う。
「っあ
・・・まちがえちゃいましたか?
本を売ってらっしゃると
看板を見たもので」
「どうぞどうぞ」
とにこやかに招き入れて下さる。
靴を脱いで上がる。
役者でなかったら
ミシマ社さんで働きたいです。
本のムシ [本]
2012.10.20 Sat『1リットルの涙』の時に
お世話になったメイクさんと
今撮影しているドラマの現場で再会した。
待機時間に本を読んでいたら
通りかかったメイクさんが
「さおりちゃん」と声をかけてくださる。
てててて(近寄る)
「どうしました?」
「うふふ、姿が見えたから呼んでみたの。
なにしてたの?」
「あ、本読んでました」
「前も読んでたよねー。好きなんだねぇ」
そうだったのか。言われてみて、知る。
あの時は何を読んでいたんだろう。
高2だったから、養老先生かしら。
今日はウチダせんせの
『街場の読書論』を読んで
その中に登場する様々な書物に
思いを馳せてほわほわしとりました。
本を [本]
2012.10.05 Fri買っても
すぐに読み切らなかったら
置いておいてもその先
一生読むことはないでしょう
という意見がある。
私の場合そうでもない。
3年後、とかに
読み通すことがある。
読まずに置いておいた本と
あるとき目が合って
「ちょいちょい」と
呼ばれるのだ。
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