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束の間 [本]
2013.02.13 Wed鈴木健さんの
『なめらかな社会とその敵』をぺらり。
夜から稽古でも読みたいものは読みたい。
定めない [本]
2013.02.08 Fri『海馬 脳は疲れない』
池谷裕二・糸井重里著
のあとに
『こころと脳の対話』
茂木健一郎・河合隼雄著
を読んだのですが
ふたつが呼応するごとく
どちらがではなくて
どちらもがおもしろいです。
Copresence [本]
2013.01.24 Thu「分かる」というのは、おそらくその字のとおり、
「分かたれる」ということです。
話しているうちに気持ちが一つになる、
同じになるというよりもむしろ逆に、
一つの言葉に込められたものの意味や感触が
それぞれに異なること、相手との差異・隔たりが
いよいよ細かく見えてくるということです。
「分かる」というのは、
そのことを思い知らされることでもあるはず
鷲田清一『語りきれないこと ―危機と痛みの哲学』
鷲田さんの言葉はやらかくてしなやかで
だからつよいと思っている。
もうずっとそばにいてくれたような気がして
いつから好きだったかなんて忘れてしまった。
2011年に大学を卒業する際も
鷲田さんの式辞を読んでいました。
http://www.osaka-u.ac.jp/ja/guide/president/files/h23_shikiji.pdf
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