涼しくなってきて、夜あるくのが気持ちいい。
この主人公の真似をして片目を瞑って
世界を見ることがある。

奥田亜希子さんの文章は
すっきりと端正なのに、ありきたりではなくて
おお、わかる！と思うのに、見たことのない描写を
味わわせてくれる。うなる。

ミシマ社から出ている
『ホホホ座の反省文』
おすすめです。

可笑しくて、風通しのよさを
おぼえる本。

買い物は投票、と語られているくだりがあり
わたしも、残っていてほしい、ありつづけてほしい
お店で買いものしたいと思った。

ネットで注文したら明日には届くし
忙殺される日々を過ごしている人には
むずかしいことかもしれないけど。


大切にしたいお店の一つである
西荻窪の今野書店はのぞくといつも
ほしかった本が並んでいて。

ブレイディみかこさんの
『子どもたちの階級闘争
ブロークン・ブリテンの無料託児所から』
もすっと見つけました。

とっつきにくい学術の本ではなく
胸をつかれる、遠い国のわたしたちの話。

Instagramに載せる写真に
文字情報が多い。

文字を読みたい人は
さしていないだろうにと思いつつも
好きな写真を載せている。

ブログにやってきた。
ひさしぶりのブログ。
令和になっていたり31歳になっていたり。

ぱちぱちパソコンで
打つの、たのしいね。

チラシが素敵だった『サマーフィーリング』という映画を観るとする。
https://summerfeeling.net-broadway.com
『アマンダと僕』のミカエル・アース監督作品。

フィーリングッドさ〜
と東郷清丸氏の「サマタイム」が
https://youtu.be/bfGT2041t1c
頻繁に頭の中を流れてくる７月です。