はっとりくん?[おぼえがき]
2012.09.15 Sat物は試しに、という性分で
興味を持ったことには
進んで手を出してしまう。
中谷美紀先輩の出演された舞台『猟銃』の
パンフレットに掲載されている稽古日誌の中で
ジャイロキネシスというボディワークを知った。
どんなものなのかしら。
ぐぐる。
初めに
バレエスタジオで行われているレッスンに行ってみたが
受けられている方がダンサーの方ばかりで進行の速さについていけず
ジャイロキネシスの良さをすんなりとわかることはできなかった。
二度目に
もっと少人数でやっておられる
ヨガスタジオのジャイロキネシスに行ってみた。
行ってみると、その日は私以外に受講者がおらず
先生と一対一のレッスンになった。
二度目の時の先生は教え方がやさしくて
骨盤の動きと背骨の連動、
深層筋の意識の仕方などを丁寧に説明してくださった。
話し合いながらメニューを決め、
ゆっくりと進めていただけたことが本当にありがたかった。
ジャイロキネシスをちゃんとしようとするならば
形や動きの真似だけではあまり意味がなく
身体の内側を使う難しさを思い知った。
何を目的にジャイロキネシスを?と聞かれたときは
えぇっと・・・と言葉に詰まりましたが
肩凝りを解消させたいですと言ってみました。
さて
二度目の先生のレッスンには
ヒーリング?メニューがたまたまくっついていて
瞑想したり私の過去世というのを見られたりもした。
(おおお、なんだか変わった流れに・・・)
「あなたの過去世は、忍者です」
「っへ 忍者?」
「父のとても厳しい修行に耐え
苦しみを抱え込んでいる忍者の息子です」
「わたし前に、画家だったって言われたことありますよ」
「人は数えきれないほど生まれ変わっていますから。
肩凝りは、忍者の息子の苦しみが影響を及ぼしているのだと考えられます・・・」
占いの言いたい放題具合、いえ、
自由さにはいつも楽しませていただいております。
にんにん。