大学の友人りょんと
ワタリウム美術館のオン・サンデーズで
催されている森本千絵さんの個展に行ってきた。

森本さんの創作の根と歩みを
覗かせていただくと、


情熱をかけて仕事ばかりしていると、毎日毎日脳が回路を
つなぎ換えて、ほとんど無意識に考えていることまでも表
現の中に取りこんでしまう。
だから、ものすごい魅力のあるものができる。
池谷裕二・糸井重里『海馬 脳は疲れない』


りょんと会う前に喫茶店で読んでいた本の一節を思い出した。

静かに、吸いこまれるように展示を見上げていた
友の顔に目を奪われる。

（餃子も食べちゃった。）

サンプル＋青年団の
『地下室』というお芝居を観てきました。
ああ不穏。おもしろかったです。
海外でも上演できそう
などと勝手に思いを膨らませる。
ハロルド・ピンターの『温室』より
（時間が）短くていい。笑
なーんて。


江口のりこさんに遭遇。

早「この前も何かお芝居観に行ったとき会った気がします」
江「いつか忘れてしまったなぁ」
とアゴラ劇場一階にあるストーブの周りで話す。
懐かしい形のストーブだった。

ごちそう。