2009年06月30日(火)
「スタッフ」の とっても長い1日・・の、その前日まで の、前半 [自転車]
「 よし。 幸也くんのサポートをしに 私も広島へ行こう 」
そう決めたのは
彼、新城幸也選手の
ツール・ド・フランス出場が決まる少し前だった。
キッカケは トモダチの
「 今回、フランスから1人で帰ってきて 個人で参戦するので
ミキさん、よければ 補給とか、手伝ってもらえませんか? 」
というメールだった。
冗談だと思っていた。
「補給」なんてやったことないし
第一、
数十キロのスピードで走ってくるプロの選手にボトルを手で渡すなんてコワそうだ。
「絶対 うまく渡せる自信がない・・持ち方すら知らないんだから」
しかも 補給の失敗は レースの結果に直結する。
「ムリムリムリ・・・」
考えるだけで オソロシイ。
「ま、きっと冗談で言ってるんだろう・・」 そう思っていた。
その「トモダチ」は
「 日本のチャンピオン という肩書きをもって ヨーロッパのレースで走りたい 」
という幸也くんの夢をサポートするべく頑張っていた。
最高の機材、状態、そして 環境を用意するべく
1人で アチコチお願いしに回っていた。
「 ブース用には OGKさんにテントを用意してもらえることになりました〜 」
とか
「 メカニックは こんなスゴイ方にお願いすることになりました〜 」
そのつど うれしそうにメールが送られてくる。
そのメールを見てるうちに
その頑張りを見てるうちに
「ワタシもやっぱ スタッフとして行こうかな」
・・応援したくなったのだった。
半分は
夢をかなえたい、という幸也くんを。
個人参戦で あっとー的、形勢不利の中、
「チャンピオンジャージを取りに行く」という彼を。
そして もう半分は
その夢をサポートするべく頑張っているトモダチを。
応援したくなったのだった。
自転車のコトには そこまで詳しくなくても
「ジョシ」ならではの 役立てるナニカ、があるかもしれない。
「きっと補給食とか、作るのくらい 手伝えるだろ〜・・」
・・てなワケで、
ワタシの 「スタッフとしての参戦」 が決まったのだった。
今日はなが〜くなりそうだなぁ・・(爆笑)。
え〜。
今から、ラジオの収録に行くので こっちは「休憩」に入らせていただきます(笑)。
てなワケで しばらく 「休〜憩〜!」
Posted by 富永美樹 at 12時08分