2008年01月24日(木)
実は・・ [自転車]
今日はイベント(・・あ、セミナーだった・・)の司会のおシゴト。
(・・なので、めずらしくジャケット着用(笑)・・)
そこで一緒だった女性のスタッフの方が
突然
「トミナガさん、自転車やるんですよね?」
・・と。
・・イロイロ話を聞いてみると
その方のダンナさまも
「自転車が好きで
レースとかにも出ていて
(自転車レースのみならずトライアスロンに出るらしいのだけど(凄・・))
レースの前にはパスタとかばっかり食べていて(笑)
ツール・ド・フランスのDVDをたくさん持っていて
自転車の整備が好きで
1人で「黙々とやる」のが好きで
日々ローラー台をまわしトレーニングに励んでいて
団体行動はけっこうニガテで・・」
「・・だから、自転車さえいじってれば何も言わないので
ゆっくりゴハンとか作れるし、ま、いいかなと思って(笑)」
「・・うーん。(驚)」
途中から笑いをおさえられなくなっていった。
そう。
どっかで聞いたことあるハナシばっかりなのだ・・(笑)。
レース前にはパスタばっかり食べる整備好きで団体行動のニガテな夫。
夜な夜な黙々とローラー台でトレーニングに励み、終わるとツール・ド・フランスのDVDを見てる夫・・。
「あの・・。ウチ、まったく一緒です・・(大笑い)」
・・あまりの「酷似」ぶりに驚いていると。
「・・で、私もダンナに「やれ」と言われて・・
最近ロードバイクを買ったんです・・」
「・・え?(驚愕)」
実は・・
ワタクシ、トミナガも・・
2週間ほど前に・・
とうとう・・(ひっぱりすぎ?)
買ってしまいました。ロード。(笑)
旅先のカナダでマウンテンバイクにハマって以来、
富士ヒルクライムもホノルルセンチュリーライドも
なぜかツール・ド・ジャパン(西湖)まで・・
すべてMTBで参加してきましたが
(だって、ロードバイクに乗れそうな感じがまるでしなかったんだもん・・似合わなそうだったし)
とうとう今年からはヒルクライムも「女子ロードの部」です
(だいじょーぶかなぁ?)。
昨日はラジオのあと雪の中(寒かったねぇ・・)、
初めて、その、ロードくん(さん?)との雑誌の撮影。
(2月23日はつばいのBody+(プラス)という雑誌です・・)
ちなみに初めて乗った感想は
「マシンだ・・(驚)」
でした。
アンナニハヤインダ・・(笑)。
練習しないと・・(汗)。
Posted by 富永美樹 at 22時10分 パーマリンク
2008年01月21日(月)
N.P.O.A.制覇のユメ・・ [アウトドア・旅(森里川海)]
「N.P.O.A.」。
National Parks Of America
=「アメリカの国立公園」だ。
「いつか全部行ってみたいなぁ・・」
実は、ささやかなワタシのユメのひとつである。
どーして急にこんなハナシをしだしたかというと・・
思い出したからだった。
もう、先々週のすいよーびのコトになってしまった・・
ラジオでの約束・・。
「ラジオ、聞けないんです・・」(もしくは「聞いてないんです」でもいいや(笑)・・)
・・とゆー方のために説明しておくと・・。
去る、1月9日。
アメリカの雑誌、「スミソニアン」の
「死ぬまでに行ってみたい28ヶ所」という特集を
OA中に紹介したときに。
たまたま
去年の夏休みに行った・・
コロラド州にある
「メサ・ベルデ国立公園」がランクインしているのを知ったトミナガ、
エンディングで
「今度、その、「先住民のヒトたち、そんなトコに住まなくても・・」
・・っていう
住居跡の写真を
「ブログにアップする」と
豪語(笑)したにもかかわらず・・
「・・し、しまったぁ・・。すっっっかり忘れてた・・(汗)」
・・というコトを・・
思い出したからなのだった。
(・・これで追いついていただけましたでしょーか??)
その・・
「メサ・ベルデ」とは=「緑のテーブル」。
(遠くに見えているのが「緑のテーブル(テーブルマウンテン)」
その、
「緑のテーブル」と呼ばれる独特な地形のこの地に
1400年前
高度な文明を持ち、住みついた人たちがいたらしい。
しかし700年ののち、西暦1300年ごろ、
その人たちは忽然と姿を消してしまう・・。
(スイマセン、ガイドブックの受け売りです・・(笑))
公園内にはその、先住民たちの住居の遺跡が数多くあって・・
なので、この国立公園は・・
アメリカで唯一の・・
「自然遺産以外での国立公園」。
(ユネスコの世界遺産にも登録されている・・)
(これが公園の入り口。ちなみに右の看板には「MESA VERDE」と・・)
・・と、概要を説明し終わったトコロで
よーやく
本題の・・
「そんなトコに住まんでも・・」写真(笑)。
(こっちのテーブルマウンテンの上から、むかいのテーブルマウンテンの側面を撮影)
向かいの崖ぞいの、平たい頂上のちょっと下のくぼんでいるところに・・
・・こんなふうに家をつくり彼らは暮らしていたらしい。
(上の・・木がはえているところが平たい頂上)
(それぞれに、クリフパレス(断崖の城・・)とか、バルコニーハウスとかいう名前が・・)
この住居跡たちはすべて
こういう(↑)切り立った崖のくぼみに作られているので・・
当然・・
目の前にはふかぁ〜い谷底が・・。
(なので、高所恐怖症の私は絶対に住めない・・)
だから見学するのもカンタンじゃなく
崖にかかるはしごを登らないと行けなかったりする。
(・・そのせいで見ることができなかった遺跡も・・)
「・・ていうか、昔の人たちは、
あそこまでどうやって行ったんだろう?」
・・つい、しばらく考え込んでしまうような・・
そんな、ナゾの多い遺跡たち・・
そのあたりが
この「メサ・ベルデ国立公園」が
「死ぬまでに行ってみたい28ヶ所」
に選ばれる理由なのかも・・。
キャンプもしたし・・
(公園内に大きなキャンプ場が・・)
早起きして山の頂上付近まであがり・・
キレイな朝日も見たし・・
大自然の造形と
人間の不思議を
同時に味わえる・・
ほかとはしょーしょー毛色のちがう国立公園でした。
「そんなトコに住まんでも・・(驚)」
あの写真で少しは伝わったかなぁ・・?(不安・・)
あ〜長かった(笑)。
読むのもお疲れさまでした・・(笑)
Posted by 富永美樹 at 03時30分 パーマリンク
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