富永美樹 公式ブログ「シュフ富永美樹の今日もマイスペースで。・・・ね」


2008年09月27日(土)

カワラヌ 彼ら ステキナ 彼ら [アウトドア・旅(森里川海)]





今朝も・・

5時3分に・・








「パッキリ」目がさめてしまった・・。



(かんぜんに「おばーちゃん」や・・↓。

 ・・ってか、コレはいつ治るんだ・・?)








そして

そんな自分に




かるぅ〜くヒキ始めている、帰国5日目の朝です。



(しょーがないので朝からガシガシ

 洗濯したり片付けしたり、お風呂そーじしたり・・)










もくよーびは



「Long Ride Magazine」という自転車の雑誌の撮影で

画像(180x135)・拡大画像(640x480)

(ピナレロFP3の

 09モデルに乗らせていただきました・・)



画像(180x135)・拡大画像(640x480)



「エムダッシュジャージ」(笑)を着て


熱海や箱根のあたりを走ってきました。




(あ、そうそう、

 「funride」の

 「エムダッシュジャージプレゼントコーナー」(笑)に


 とてもたくさんのご応募をいただいたそうで・・


 どうもありがとうございました。


 かえすがえすも・・「1着」でゴメンなさい・・)














さぁ、では


「旅バナシ」のつづきを(笑)・・。










実は


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イエローストーンと


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グランドティトンに行くのは



2度目だったのだが
(5年ほど前に1度・・)








ココを好きになった理由のひとつに


バイソン(バッファローともいう・・)


という大型の動物との出会いがありまして。



画像(180x135)・拡大画像(640x480)

(近くで見るとこんな・・。

 デカイ!です・・)







公園内の道路がしょーしょー渋滞していたので

「なんだろ?」と先まで歩いていくと


そこには

子供を連れて道路を横断している母バイソンがおり。








「うわぁー。スゴイ↑」









「バイソンには20m以内(・・だったかな?)には

 近づかないように」




・・というルールを破らない程度に

おそるおそる近寄っていったところ。











「ギロッ」


・・と音がしそうなほど目をひんむいた「おかーさん」バイソンに






「それ以上近づくと知らないよ」


・・とばかりにハゲシクにらまれてしまい。









「動物もやっぱり「おかーさん」は強いな」




その様子を見ていて

なんだかココロがアッタカクなり


それ以来、この動物が大好きになってしまったので。














今回もバイソンの群れがいるたび


(・・っていうか、実は彼らは園内のいたるところにいる・・)


双眼鏡で眺めたりしておりました・・・。


画像(180x135)・拡大画像(640x480)

(「あ!いたいた↑↑」)








しかし、バイソンというのはナカナカふしぎな動物で。




でっかいケド草食動物なので

キホン、気は弱いらしく。









今回も


草原と草原の間の砂利道をMTBで走っていくと

たまたま

その道を横断しようとしているバイソン数頭と出くわしまして。








そんなときはいちおー

ワタシたちも遠慮して

20mくらい手前で止まって待つんだけど



画像(180x135)・拡大画像(640x480)

(カメラの性能の都合ですごーく小さく見えますが・・



 実際はかなり大きく見えてます・・笑)







「アナタタチ、来るんですか?

 ・・ならコッチは渡るのやめときますケド・・」





・・的、瞳で(笑)



2,3頭が

草のかげから顔だけを出しこちらをうかがい続けるだけで


結局

いっこーに渡るそぶりを見せないので。










「はいはい、ゴメンね〜(笑)」





私たちが後ろをむいて2.3歩戻りかけると。








よーやく

横断を始める・・。



・・そんな慎重さ、臆病さもありながら。










いったん、道に出てしまったら

どーどーとその道を歩き続け


あげく、車が渋滞してしまう・・。


画像(180x135)・拡大画像(640x480)


(前方の茶色いのが彼らです・・)






・・そんな、


ゴーイングマイウェイ的

「誰が何と思おうと気にしません」的



「鈍感力」も併せ持つ彼ら。








・・やっぱり彼らは変わらずマイペースでした(笑)。











ワタシもどっちかというと


「石橋を叩きすぎ・・」的人間だけど




わたり始めたら

どーどーと行こう。




彼らみたいに(笑)。









そして

そんな彼らのために


自然を守る努力もしないとね。





・・そんなコトも再カクニンの旅でした。






次回は


もうひとつの旅の目的「アマンガニ」を・・。






さぁ、出かけよう!




Posted by 富永美樹 at 09時50分

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富永美樹

富永美樹

主婦/フリーアナウンサー/発酵マイスター。

夫婦で環境省 森里川海アンバサダーもつとめる。

趣味はキャンプ、サイクリング、トレッキング、焚き火など。国内はもちろん、アメリカやカナダの国立公園にもテントを持って出かけるほどのアウトドア好き。

2014年に富士山麓の森の中に家を建て、長年夫婦で憧れていた(半)田舎暮らしを始める。

東京と山梨を行き来する日々の中、2015年、番組の企画で西伊豆の戸田に3ヶ月移住。

海沿いの小さな町のあたたかい人たちに触れ、番組終了後も家を借り続け、結果、「人生はいつ何が起こるかわからない」を胸に、現在は3拠点で暮らしている。

好きな言葉は「生物多様性」。(=自分らしく生きる。そして他と支え合い生きる。)

2017年、料理好き&発酵マイスターとして、発酵食品を使った簡単なレシピも載った「発酵健康本」を出版。


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