先週の水曜日、「はなまるマーケット」のスタジオでのこと

（ちなみにテーマは去年もやりましたが「フットケア」でした）。



その日の「はなまるカフェ」のゲストは松浦亜弥ちゃん。



亜弥ちゃんといえば、ダンナさんの事務所の後輩なので、



まだデビュー前、「中学２年生です！」と言っていた頃から知っている、

会えばいつも「ミキさ〜ん！」と挨拶をしてくれる、

ホントにかわいくて、礼儀正しい女の子。

（あっというまに国民的アイドルになっていきましたよねぇ・・。すごくうれしかったなぁ〜。）





その日、出番にそなえてスタジオに入ってきた亜弥ちゃん、

たまたま私の１ショットを撮るカメラのうしろで、メイクさんに髪の毛をなおしてもらったりしていたのだけど。



私がどーにもそのカメラのほうをちょくちょく向いてしゃべるので（カメラ目線用の１ショットカメラだから・・）、

「挨拶しよう！」って思ってくれたらしく、



スタジオパートの最後、「さぁ、つづいては〜です」と私がVTRに振り、切り替わったその瞬間を待って

（前回の高田さんは完全にスタジオ進行中のできごとでしたが（笑））、

かわいらしい笑顔で「おはよーございます」と手を振ってくれたのだけど・・。




お気づきの方もいますよね（たまに私、ナレーションかんだり、舌がまわってなかったりするもんね・・）、

「はなまる」では、VTRのナレーションは、

生で、あのスタジオで、モニターを見ながら読んでいるワケで。

（だからスタジオでVTRに振ったら、すぐナレーション原稿を読み出さなければいけない・・）



・・なので、当然、手を振り返してる時間的余裕など、ほんとはない・・ワケで。



でも。

あの笑顔で手を振られたら、こっちもつい笑顔で手を振ってしまうのが人情ってもの。


手を振りながら「あっ！」と思ったときにはすでに遅し。

すっかりナレーションは出遅れ、ものすごい大急ぎで読んだもののビミョーに入りきらない感じに。



・・で、思った（前々からなんとなく思ってはいたんだけど・・）。

私ってやっぱり

「今、本番中です！」っていう気迫というか、オーラというか、緊張感・・？が足りないのかも（涙）。



・・改めて、

「はなまるカフェのゲストが知り合いのときは気をつけよう・・」と思ったものの、



きっと毎回、「次こそ気をつけよう・・」って思うんだろうなぁ（笑）。