富永美樹 公式ブログ「シュフ富永美樹の今日もマイスペースで。・・・ね」


2007年10月06日(土)

こんなときの「タイトル」って何がいいと思う?(笑) [おシゴト]

どーもぉ。

トミナガです・・(あ、言わなくてもわかるか・・)。












ふぅ。

えーと・・まぁ、なんて言うんでしょ、

イロイロありましたね(笑)。



基本、「フツーな毎日」がいちばん、と信じてやまないワタクシですが


この何日間かは「まるでフツーじゃない日々」でした(そりゃ、そーだ)。


例えるなら、


この、「富永美樹の目指せ!スーパーミセス」には

(ちなみに、このタイトルはスタッフがつけてくれた・・。

「目指してね!」っていう願望(・・もしくはプレッシャー(ウソです!ごめんなさい!)・・)と、私は受け取った・・)


急にロケットエンジンがついちゃって

「あれ?」って気がついたときには

もう空にむかってまっすぐのぼって行っちゃってた・・




みたいな感じ?(笑)




「やばい、見えなくなる・・」


と思って軌道修正を試みたものの、結果的には


「あいたー。見えなくなっちゃった・・。エライとこまで行ってもーた・・」




みたいな感じ?(あ、しつこい?)




でも、見えなくなった「気」がした時点で思いました。


「これは、待つしかない」と。


だいたい、まっすぐあがっていったモノは

元の場所か、その近くに戻ってくるもの。


きっと、自分の状況判断が少し甘くてこうなってしまったけど、でも自分なりに信念をもって書いた。


「もう、しょーがない。待つかぁ〜。」


・・で、気分転換に必死にローラー台をまわしだすワケ(笑)。汗だくで。

仕事→家事→ローラー台、仕事→家事→ローラー台、

このくりかえしの毎日。


もぉ、こーなったら、秋の自転車レース、なんかエントリーしようかしら・・と思うくらい(笑)。



まぁ、大きく言うと、そんな毎日でした(わかりにくい・・)。






でも、実は、「待つ」ことは、そんなにニガテじゃないと思う。


だって、「もう1度、アナウンサーをやりたい」と思えるまで


7年近く待った。





結婚して、専業主婦になったとき、

「次にやりたいコトがみつかるまで、主婦のおシゴトをがんばろ・・」

と思った。




でも、なかなか仕事として「これ、やりたい!」と思えるものにめぐりあえなかった。


結果、7年ちかくたって

「やっぱり、もう1度、やりたいかも・・」。


こんな答えが見えてきたときには


「えー、こんなに「待って」、そんな展開?」


・・って、我ながらちょっと笑ってしまったけど


「確かに、4年半しか勤めてなかったからなぁ・・」


・・って、納得できる部分もあった。


もうひとつ思うのは、

どっちかというと気の小さい私が、

「きちんとどこかの事務所に「所属」して、もう1度、イチからがんばろ」

・・って、思えるには、それぐらいの年月が必要だったのかもしれない。



でも、そーやって、ちょっと本気で「やりたいかも」って思い始めたとき


2,3日ちがいで、知人を通じて、2つの事務所から


「おシゴトする気ってないんですか?」


・・って、聞かれたんだよ(驚)。





そのとき自分の前に、まっすぐ、1本の道が見えた気がしたんだ・・。


そのうちの1つが、今、お世話になってるトコ(笑)。


だから、これからも変わらず


「自分にできること」しか、できないけど


「できること」「できそうかも、と思えること」に


最善の努力をしていきたい、と思います。




ホントは、なにごともなかったかのよーに、

まったく別のハナシを書こうかな、とも思ったんだけど。



でも、過去のものを改めて読んでいたら


「あたし、ブログではけっこうストレートに話してるんだな」


・・って、思ったので。



でも、もう、いいよね(笑)。


次回からは、「なにごともなかった」かのよーに登場しますね。






・・・というわけで。


トミナガがココロから楽しんでいる「はなまるマーケット」、


次回は11日木曜日の「主婦の家事痛(ひじ・・とかね・・)


その次が22日月曜日の「秋のファッション」


そして、30日(だったかな?)の「スポーツ選手レシピ」



こんなラインナップになっております。


おウチにいたら見てくださいまし。


ではでは〜。トミナガミキ。

Posted by 富永美樹 at 17時45分

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富永美樹

富永美樹

主婦/フリーアナウンサー/発酵マイスター。

夫婦で環境省 森里川海アンバサダーもつとめる。

趣味はキャンプ、サイクリング、トレッキング、焚き火など。国内はもちろん、アメリカやカナダの国立公園にもテントを持って出かけるほどのアウトドア好き。

2014年に富士山麓の森の中に家を建て、長年夫婦で憧れていた(半)田舎暮らしを始める。

東京と山梨を行き来する日々の中、2015年、番組の企画で西伊豆の戸田に3ヶ月移住。

海沿いの小さな町のあたたかい人たちに触れ、番組終了後も家を借り続け、結果、「人生はいつ何が起こるかわからない」を胸に、現在は3拠点で暮らしている。

好きな言葉は「生物多様性」。(=自分らしく生きる。そして他と支え合い生きる。)

2017年、料理好き&発酵マイスターとして、発酵食品を使った簡単なレシピも載った「発酵健康本」を出版。


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