2009年02月02日(月)
ナスとソラマメにモノ申す・・撮影でのヒトコマ [おシゴト]
たま〜に
「ナス」に
イラッとくることがある(笑)。
「あのさぁ〜・・
アタシは アナタの アクを取りたいわけ・・わかるっ?」
水をはったボウルに入れてみたモノノ
「プカッ」と すぐ浮かび上がってくるヤツらを見るたび
「ちょっとぉ〜・・↓」
・・と思うのだ。
ナスにしてみれば もちろん悪気はないし
「そ・・そう言われても・・
ボクら こういう体質なもので・・(スカスカ体質・・)」
・・と言うしかないだろう。(・・きっと)
それがナスの個性だから
理解してあげたいのだけれど・・(笑)。
「わかります〜! 私も ナス、イラッとする!」
土曜日の撮影中、ナスの皮をむきながら
つい、ナスについてアツク語っていたトコロ。
・・そう答えたのは
レシピを連載させていただいている雑誌
「すてきな奥さん」(主婦と生活社)
の編集担当さんだった。
(ちなみに 彼女もキャンプ好き・・)
そこへ
「こうするといんですよ」
・・そう答えたのは
フードスタイリストさんだった。
(フードスタイリストさん=イメージに合うお皿などを準備してくれたり
ワタシがお料理を作ったあと 撮影用にキレイに盛りつけてくれたりする・・)
(・・上からラップをね・・(納得))
担当とワタシが
「へぇ〜」
と口をそろえたのは 言うまでもない(笑)。
「それを言うなら ソラマメですよね」
フードスタイリストさんが
次の撮影に使う「ソラマメ」をサヤから出しながら言った。
「こんな大きなサヤに 3粒しか入ってないんですよ・・」
たしかに。( またまた納得・・)
たしかに・・
あんなに仰々しいサヤに3つ(・・たまに2つ)しか入ってないコトにもビックリなのだが
個人的にはもう1点
ソラマメに関して
すごく気になるトコロが・・。
ぶ厚い皮の
仰々しいサヤの内側についてる
白いフカフカのクッション・・
そして
その中で
さらに
ぶ厚い皮にくるまれているソラマメって・・
・・実はすごい「お嬢様」なんじゃ?・・って気が・・(笑)
( だって「過保護」すぎるよね・・さすがに・・)
「たしかに。
ソラマメの
この「箱入り」っぷりは ちょっと笑えますよね・・」
「うん、皮 むくの、メンドくさいよね・・笑」
(・・でも おいしいから つい買ってしまふ・・)
・・などと
他愛のないコトを言いながら
撮影をしておりマス連載も
3年目に突入するコトになりました( わーい↑)。
3年目は
毎月 旬のテーマ野菜を使っての
「帰ってから(30分で)作れる
「ひと皿ごはん」」。
(まだ、ちょっと先 5月号からのリニューアルですが・・)
今回はウチのゆーはんにかなり近いかも・・。
(・・なので 見てほしーな・・っていう願望デス 笑)
それにしても。
たかがナスとソラマメで
こんなに長く書いちゃうアタシって・・
(・・ロケが明日からになって 今日、お休みになったもんで・・)
どーなの?(笑)
・・って気もする・・。
・・する?
Posted by 富永美樹 at 14時54分 パーマリンク
2009年01月29日(木)
一日中・・ [おシゴト]
ふー。
ハナシツカレマシタ・・・(笑)。
今日は
キョーミ深いおシゴトが3つ。
1つめは
明日OAの「はなまる」。
(おウチラーメン・・)
注目は 「札幌式」 という調理法。 (再び「・・?」でしょ?)
市販の スープ付き生ラーメンを
とびっっきりおいしく変身させる・・(なのに いつもよりカンタンに作れる・・)
「へぇ〜(驚)」がマンサイ(笑)。
いやぁ〜 「とりカツオ」に「札幌式」。
ホント、「はなまる」は
シュフのつよい味方デス。(力説)
(・・ちなみに
付属のスープが濃いバアイ
分量の水を増やして調整するのもポイントかな・・と・・)
つづいては
出版社に場所をうつして
フリーペーパーのインタビュー&撮影が。
実はワタシも
デパ地下で 差し入れ用などによく購入するパティスリーの販売スタッフの方々にむけ
「「心を伝える話し方 接客術」というテーマでお願いします」
・・というコトだったのだが
いろいろと質問をされていくうちに気がついた。
「似てる・・」
アナウンサーという職業柄
スタッフ、共演者含め
確かに 「初対面の方とのお仕事」が多い。
初めて会って・・それが最後・・という方もたくさんいる。
そしていろんなキャラクターの人がいる。
そんな中で
(なるべく)瞬時に相手と良好な関係を作りたいため
(良好な関係を作り、楽しく 円滑に その後の仕事を進めていくため・・)
きっと無意識にしていた ちょっとしたコツ。テク。
「うわー。 たぶん、アタシ、講演できるわ・・」
・・と 思いました(笑)。
なんなら、本も書けるかも。
いや、いっそ、接客させてもらえれば
めっちゃ「売る」気がする・・(笑)。
・・うん、たぶん、アタシ、
そーとー 優秀な販売スタッフになれると思うわ・・(・・なんか、ハナシ、ずれてきてる?)
・・ミョーな自信を手に入れたトコロで(笑)
今日、最後のおシゴトは
おなじみ、自転車雑誌「funride」のインタビュー。
ダンナさんと一緒に
「富士ヒルクライム」(富士山を自転車で登るレースですね・・)
について
アツク語ってきました・・(笑)。
(語るからには 練習もがんばらないと〜)
というワケで 今日のシメ。
1日中 こんなにしゃべれる あぁたのし。(駄作)
・・寝よ
Posted by 富永美樹 at 22時57分 パーマリンク
2009年01月25日(日)
それでも「1度に2台」は予想外でした・・ [自転車]
実は
ワガ家では
すべての口座の通帳やキャッシュカードを
ヨメ(=ワタシ)がにぎっている(笑)。
まだ、結婚する前のコトだったが
六本木のATMでそこそこの金額を引き出した彼(=現・夫)が (「時計を買いに行く」と・・)
お金に気を取られすぎて
ATMのところにキャッシュカードを置き去りにしたことがあった。
その一件 以来
「このヒトに金融機関のモノを持たせておくのはキケンすぎる・・」
そして
きっと相手も相手なりに そう思ったのだろう・・
結婚式の翌日から
オット名義の通帳やキャッシュカードに到るまで
すべて ワタシが預からせていただくコトになったのだった。
それから10年。
ワガ家の「お金に関する決定権」は
いまだに すべて ヨメにある。(・・のため、いちおー、家計簿もつけている・・)
初めてオットがロードバイクを買ってからまもなく3年になろうとする昨年の秋。
「そろそろだろうな」とは思っていた。
そして 案の定、オットは切り出してきた。 「新しい自転車、買おうかな・・」
それは2005年 秋のこと。
納車されたばかりの そのピカピカの自転車を見ながらヨメはお願いした。
「3年ぐらいは乗ってね」
ホントは 夫が自分で働き、得た収入で買うのだから
いつ買い替えたって
いくらの自転車を買ったっていいのだが
ヨメ的には当時はまだ 「様子見」だった。
「ハマった!」と思って 即、高っい自転車に買い替えたモノの・・
その「ハマった感」がカンチガイだった・・
・・なんてコトになった日にゃあ とんだ災難だ(笑)。
しかも ただでさえ 置く場所をとるシロモノだ。
「とりあえずオットの本気度をさぐらなければ・・(笑)」
そこで
「自転車のパーツを買うのは 月2万円までね」
という制限も設けた。
さすがにコレにはオットも「えーー??」
非難ゴーゴーだったが (とーぜんだ。自分のお金なんだから・・笑)
敵(?)も さるモノ(笑)。
「じゃ、ヒルクライムで このタイムより速かったら00のホイール買っていい?」
そんな 楽しい攻防を繰り広げながら
あっというまに3年は過ぎた。
「新しい自転車 買おうかな・・」
「うん、いいんじゃない?」
もう、予算はいくらと言われよーともOKするつもりだった。
しかし 意外な言葉が続いた。
「実は 2台 欲しいんだけど」
・・・・え?1度に2台?ナニ言ってるんだ、コノヒト・・
とーぜん 最初は「ありえない」と思いました。
でも最終的には
ワガ家の出納係(=ワタシ)は 判を押さざるをえませんでした。
3年かけて
夫がどれだけ「自転車」を好きなのかを
じゅーぶん見せてもらいました(笑)・・
だから。
それでも・・。
今度は3年以上
乗ってもらえますでしょーか・・?(笑)
ちなみにオットの言い分(笑)は
現在発売中の
自転車雑誌「funride」2月号 (・・の最終ページ)
「シャ乱Qまことのサイクルビート」に載っておりマス・・(・・合わせてどーぞ・・笑)
(ヨメも登場中・・)
Posted by 富永美樹 at 19時48分 パーマリンク
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