富永美樹 公式ブログ「シュフ富永美樹の今日もマイスペースで。・・・ね」


2009年02月07日(土)

「余命」 [おシゴト]








先日

「余命」という映画の試写を見るキカイがありました。





38歳 結婚10年にして 初めて子供を授かった女性の物語・・・















ちょっと 「マズイな・・」 と思った。



38歳、結婚10年・・設定が ワタシの今とまったく一緒なのだ。








ワタシはまだ

「子供を授かる」

という幸運には恵まれてはいないものの



(・・ 自分の想いや医学の力も及ばないことがある尊いことだと思うので


 「幸運」と表現したい・・)







こういうバアイって

特に感情移入してしまいやすくなるのが人間ってもの。




(・・しかも その夫婦は「アキオ」っていう柴犬を飼っていて・・タローみたいで・・)















案の定 ものすごい考えさせられました。 (そして案の定 ものすごい泣きました・・笑)









夫婦のあり方

自分の生きた証・・



そして

命は受け継がれていく・・ということ。






もうひとつ

やっぱり人は周りの人たちに支えてもらって (そしてきっと誰かを支えて)




生きているんだということ。











そしてそこにも

きっと自分の生きた証は残るのだろう、ということ。
















今日 公開になっていると思います。


特に女性の方に・・。









見終わって 

強い そして 少し清々しい気持ちで前を向いている自分に出会いました・・






・・そんな映画でした。





















(・・ね? 昨日のあとには「続けにくい・・」でしょ?笑)




Posted by 富永美樹 at 22時52分

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富永美樹

富永美樹

主婦/フリーアナウンサー/発酵マイスター。

夫婦で環境省 森里川海アンバサダーもつとめる。

趣味はキャンプ、サイクリング、トレッキング、焚き火など。国内はもちろん、アメリカやカナダの国立公園にもテントを持って出かけるほどのアウトドア好き。

2014年に富士山麓の森の中に家を建て、長年夫婦で憧れていた(半)田舎暮らしを始める。

東京と山梨を行き来する日々の中、2015年、番組の企画で西伊豆の戸田に3ヶ月移住。

海沿いの小さな町のあたたかい人たちに触れ、番組終了後も家を借り続け、結果、「人生はいつ何が起こるかわからない」を胸に、現在は3拠点で暮らしている。

好きな言葉は「生物多様性」。(=自分らしく生きる。そして他と支え合い生きる。)

2017年、料理好き&発酵マイスターとして、発酵食品を使った簡単なレシピも載った「発酵健康本」を出版。


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