先日の「はなまる」のロケでのこと。

（２３日（金）ＯＡの「ごちそうサラダ」）







ロケも終盤。


「・・では、「完成しましたー」のシーンを撮ります。

　はい、５秒前・４・３・２・・・」







ひとしきり見た目の感想などをのべていき。


（ちなみにルックスが「ケーキ」みたいなサラダなのだ・・）


そして

「感想、出尽くしたよ・・そろそろ・・」という頃

ようやく

「はい、カット」の声。








しかし。

ディレクターT氏が何かお困りの様子。





「あの、トミナガさん、もう１回やりましょうか？」


「え？いいよ。どーかした？」


「あの・・」



なんかものすごい言いにくそう。



「あんまり、こう、のぞきこまないほうが・・。

　あの、えーと・・胸元がですね・・・・・・・・・（黙）」


あっそーか。かがむとマズイぞ、というコトらしい。










どの程度「見えて」（笑）しまったのかは不明なのだが

でもあまりに申し訳なさそうにしているので

つい




「あぁ、ゴメンゴメン。

　もう・・ねぇ・・。

　もっと自慢できるホドのもんだったら・・

　ヨカッタんだけどねぇ・・あっはっは・・・・・





・・っはっは・・・」

・・笑ってはいたものの






「やっだー。

　・・っていうか、どのぐらい見えたんだろ・・（汗）」






考えるほどに

笑ってごまかせなくなっていき。







・・っはっはっは・・」

笑いながら、

どんどん真っ赤になっていく自分を止められず。







見かねた料理研究家の先生（♀・見えないのだが６０歳だそう・・）が

あわてて助け舟を。




「ほら。かわいそーに。

色が白いから真っ赤になっちゃったじゃないの」





（・・とおっしゃっていただいても、すべて、私自身の責任なのだが・・）







そーなんだよねぇ・・（ため息）。





「色が白い」とはよく言われるのだが

加えて

どーやらワタシの場合

「体全体の皮膚がうすい」らしくて。




だから

「ドキッ」とすると


顔から首、胸元に腕まで

ほぼ、上半身全体が真っ赤になってしまう（困）。

だから

ウソをつくと

すぐバレます（笑）。


（・・なので、あるときから

　「しょーがない。ウソはつかない人生にしよう」

　・・と決めました（笑）。


　こればっかりは・・（笑）。体質的だからねぇ・・）

なので・・。





もし、ワタシに会うことがあったら

どーか

「ドキッ」

とだけはさせないでいただけると・・（笑）



ひじょーに助かります。







そして・・・


もし、赤くなってるワタシを見たら

「あ、今、ドキッとしたんだな」

・・と思って温かく見守っていただけると・・（笑）



やっぱりひじょーに助かります。