2007年10月25日(木)
絶品!塩ちゃんこ鍋とダイコン・ベーコン [おシゴト]
左足首は日々、着々とバンドで固定されております(笑)。
しかし・・。
ラジオでもちょこっとしゃべったけど、ほんとに靴が困る。
ロケのときとかはね、あんまり靴まで映らないからどーにかなるんだけど
今日とかみたいに、
「立派なホテル」で、「イベントの司会」をさせていただくときなんかはさすがに
ぺったんこの靴で人前に出るワケにもいかず・・。
とーぜん、「イテテ・・」と言いながらもヒールをはくハメになり。
ま、自業自得ですなぁ・・。
ボーっと歩くな。病院には早く行け。
この2つは今回、身にしみて学びました(笑)。
そんな中、昨日はそのラジオのあと、「はなまる スポーツ選手レシピ」のロケで
栃東親方に(大関 栃東関が5月に引退して、現在は親方に・・)
玉ノ井部屋自慢の(相撲部屋対抗のちゃんこ大会で1位になったこともあるという・・)
塩ちゃんこ鍋の作り方を教わってきました〜。
これはねぇ、オイシカッタ・・!!
鶏がらを3時間ほどグツグツ煮込んだスープに
(番組で紹介するときは(30日火曜日OAですー)、
作りやすいように鶏がらスープの素で作るレシピにアレンジされますが・・)
塩とおろしにんにく少々。
そこに鶏肉や野菜、そしてソーセージやベーコンが。
(このソーセージとベーコンが、スープに旨みをプラスする・・)
実は、トミナガ、結婚して初めて買ったお料理本がなんと
「相撲部屋直伝のちゃんこ鍋50種」なる本(笑)。
(「ナベ好き」です・・)
確かに時間がそこそこあったころは、いそいそ鶏がらを買ってきて
煮込んでスープをとり
鶏肉や鶏つくね(どーしたらやわらかく作れるか・・とか、
ちょこっと研究した・・(笑))
たっぷりの野菜をしこたま食べ・・
最後は中華めんでシメる・・的な「幸せ〜(↑)」をよく味わっていたものだった。
(やっぱ鶏がらからスープとるとさすがに違いました・・)
ここんとこ、さすがに、鶏がらからスープを・・
・・ということはなくなってしまったけど(反省・・また今度やろ・・)
去年の冬あたりからハマってるのが
「和洋折衷?湯豆腐」。
フツーの湯豆腐のように、土鍋とかに昆布をひいてダシをとり
豆腐を入れ・・。
そこに、
1枚を3等分の長さにしたベーコン、
たて6,7センチ、横4センチほどの、けっこう薄めに切った、長方形のダイコン、
シメジ、
かなり大きめのザク切りキャベツを4〜5枚重ねたまま入れ(はがしながら食べる・・)、
あまり火を通しすぎない頃合いを見計らって
ポン酢と、京都の七味家本舗の七味を振っていただく。
(この七味で、私の「七味唐辛子」の概念はガラッと変わりました。
「風味」ってこーいうコトかぁ・・って。うまい!)
で、その際のポイントは、必ず
ダイコンとベーコンを重ねて、一緒にいただくコト。
(なので、ウチではそれを「ダイコン・ベーコン」と呼んでいる・・)
ベーコンの、ちょっと「洋」な風味が旨みとなって、
さっぱりしたダイコンと(そしてポン酢とも)合う・・。
今日、「夕飯作る時間あんまりない・・」的なときのメイン料理に
意外とおススメです〜。
おウチにいたら「はなまる」も見てくださいな。
では〜!
Posted by 富永美樹 at 23時59分