2008年02月20日(水)
日常生活に支障あり? [自転車]
家に帰っていつものよーに石鹸で手を洗い
そして
いつものよーに「さぁ、うがい・・」。
「アレ?首がうしろに行かないんですけど・・?(驚)」
・・こんな事態が発生したのは昨日の夜。
「うぅ。さすがに初めてづくしはカラダに来るな・・」
ロードバイクにちゃんと乗るのも
ロードで長い距離を走るのも
そしてビンディングペダルも
(靴の裏とペダルが「カチッ」と固定されてしまう
女子的にはけっこうコワイ装置・・)
まったくもって初めてなワタシが
100キロを走る。
「そんな企画、どーですか?」
いつもお世話になっている自転車雑誌「funride」からのそんなオファーに・・
自転車に乗りたくて乗りたくてたまらなかったワタシが
いちもにもなく飛びついたのはゆーまでもない。
(・・だってロードバイク買ってからまだ300メートル(笑)しか走ってない・・)
というワケで。
ロードがウチに来てから約1ヶ月。
ずっとガレージ内でローラー台に固定されっぱなしだった自転車に
よーやく陽の光を見せてあげられることを、ココロの中でこっそり喜びながら
葛西臨海公園駅前を午前10時にスタート。
「50キロだとどのへんまで行くんだろ?」
まったく見当もつかないままひたすら北へ。
途中、
とうとう外環(東京外郭自動車道・・)まで超えてしまい・・
(首都高、湾岸線より外からスタートしたのに・・)
(左は、ワタシを含め「funride」読者にはきっとおなじみ(笑)ほソヌマさん。
昨日はワタシの先生・・。
そして
うしろに見えている橋のよーなモノが「外環」・・)
(美女木と和光のあいだ・・)
・・西大宮のあたりまで行くとよーやく50キロ。
・・あとはひたすら海をめざし50キロを戻り・・
スタート地点の葛西臨海公園へなんとか無事、戻れたときには
すっかり真っ暗。
(観覧車がひときわ輝いてた(笑)・・)
さすがに
「走ったぜい!」という実感、そして感慨(笑)がありました。
(8時間ぐらいずっと走ってたので・・)
いやー。自転車ってたのしい。
・・でもカラダはしょーじきデス・・(痛・・)。
Posted by 富永美樹 at 23時48分 パーマリンク
2008年02月18日(月)
ユニゾンされた(嬉)・・ [おシゴト]
おととい、どよーびは
日本テレビ「世界一受けたい授業」
・・の収録に参加させていただいてきました・・。
(参加させていただいて
「どーもワタシのノーミソはやわらかくないのかも・・?」
・・と気づいてしまった・・(笑)。
でも、すごくオモシロカッタ・・(楽)デス)
(こちら日テレちん(汐留)の控え室。
ホ、ホテルみたい・・(驚))
そして今日は
「はなまるマーケット」のOAがあったのだけど。
(ちなみに今日のテーマは「お肌の乾燥ケア」でした・・)
(今日はこんな衣装。(・・のつもりで撮ったんだけど
・・あんまり写ってないね・・(がっくし・・))
「はなまるカフェ」のゲストは
どよーびの収録でも一緒だったマナカナちゃん。
メイク室でお会いすると
2人声をそろえて
「あー!(↑)台本見て「今日も一緒なんやーって」」
「あー。」
と
「今日も一緒なんやーって」
・・のところはあの、有名なユニゾンで。
きれいなハモリで・・
しゃべりかけられちゃいました(嬉)。
ものすごくテンションあがったんですけど(笑)。
Posted by 富永美樹 at 14時58分 パーマリンク
2008年02月15日(金)
トモダチからの電話で知った許しがたいゲンジツ [おシゴト]
犬と一緒に暮らしてみてわかったことがたくさんある。
「うれしい」
「たのしい」
・・そんなわかりやすい感情のほかにも
「散歩行くからね」と言ったのになかなか行かないと「すね」たりもするし
(ウチのタローのバアイは「伏せ」のポーズで両前足のあいだに顔をうずめ、
上目づかいにこっちを見るのが「すね」てる証拠・・)
「かわいいね」と言いながらなでてあければ、いささか得意げな顔つきもする。
そして、ゴハンの時間が近づけばこっちの動きから片時も目をそらさずそわそわ。
「へぇ、犬って「期待」とかもするんだなぁ・・」
タローと暮らし始めてもうすぐ7年。
色々な「初めて」を積み重ねて
犬もヒトも、お互いが学習を繰り返しながら
信頼関係を築いてきた。
いや、築けるよう、努力してきた。
・・そう。だって・・
犬はヒトを信じるんだもん。
・・それは、この7年でイチバン感じたことだったかもしれない。
「散歩、つれていってくれる・・よね?」
「ごはんくれる・・よね?」
「あそんでくれる・・よね?」
その目でタローはいつも訴えてくる。
「ミキさん、信じてていいんだよね?」と。
だから。
家に戻るとしっぽを振りながら顔をなめてくるこの毛だらけのイキモノの・・
いつもワタシを癒し、なごませてくれるこの、小さなイキモノの・・
私は・・信頼に足る飼い主でありたいと願っている。
それは・・友人からの1本の電話だった。
説明されるまま・・ホームページをのぞく。
そこにあったのはむごい現実。
目をおおいたくなる写真の数々だった。
でも。
いちばん悲しく、そして情けなかったのは
そんなむごい状況におかれている犬を背に
話をしているニンゲンたちの様子。
「この中の誰ひとりとして、
この犬を助けたい、と思える人はいなかったのだろうか・・」
世界には色々な感性のひとがいて
だから「アート」にはいろいろなものがあり
当然、正解もまちがいもない。
だからこの展示も(展示なのか・・?という疑問はさておいて)
「アート」という名をつけられてしまうと
「まちがい」とは言えないのかもしれない。
・・でも。
「まちがい」じゃないかもしれないけどこれは許しがたい。
私は。
協力できるみたいなのでこちらを見てみてください(願)。
http://one.coron.jp/blog/
(クリックすると・・飛べる・・(?)のやり方がわかりません・・。ごめんなさい。)
私はひさびさに嗚咽してしまいました。
Posted by 富永美樹 at 22時34分 パーマリンク
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