犬と一緒に暮らしてみてわかったことがたくさんある。


「うれしい」

「たのしい」


・・そんなわかりやすい感情のほかにも


「散歩行くからね」と言ったのになかなか行かないと「すね」たりもするし

（ウチのタローのバアイは「伏せ」のポーズで両前足のあいだに顔をうずめ、
上目づかいにこっちを見るのが「すね」てる証拠・・）


「かわいいね」と言いながらなでてあければ、いささか得意げな顔つきもする。


そして、ゴハンの時間が近づけばこっちの動きから片時も目をそらさずそわそわ。


「へぇ、犬って「期待」とかもするんだなぁ・・」

タローと暮らし始めてもうすぐ７年。



色々な「初めて」を積み重ねて

犬もヒトも、お互いが学習を繰り返しながら

信頼関係を築いてきた。


いや、築けるよう、努力してきた。



・・そう。だって・・


犬はヒトを信じるんだもん。


・・それは、この７年でイチバン感じたことだったかもしれない。



「散歩、つれていってくれる・・よね？」

「ごはんくれる・・よね？」

「あそんでくれる・・よね？」



その目でタローはいつも訴えてくる。

「ミキさん、信じてていいんだよね？」と。





だから。



家に戻るとしっぽを振りながら顔をなめてくるこの毛だらけのイキモノの・・

いつもワタシを癒し、なごませてくれるこの、小さなイキモノの・・


私は・・信頼に足る飼い主でありたいと願っている。

それは・・友人からの１本の電話だった。

説明されるまま・・ホームページをのぞく。




そこにあったのはむごい現実。

目をおおいたくなる写真の数々だった。

でも。


いちばん悲しく、そして情けなかったのは

そんなむごい状況におかれている犬を背に

話をしているニンゲンたちの様子。




「この中の誰ひとりとして、

この犬を助けたい、と思える人はいなかったのだろうか・・」




世界には色々な感性のひとがいて

だから「アート」にはいろいろなものがあり

当然、正解もまちがいもない。

だからこの展示も（展示なのか・・？という疑問はさておいて）

「アート」という名をつけられてしまうと

「まちがい」とは言えないのかもしれない。



・・でも。



「まちがい」じゃないかもしれないけどこれは許しがたい。


私は。



協力できるみたいなのでこちらを見てみてください（願）。

http://one.coron.jp/blog/

（クリックすると・・飛べる・・（？）のやり方がわかりません・・。ごめんなさい。）


私はひさびさに嗚咽してしまいました。

別に自分の実家でもナンでもないのだけど（笑）。




気づけばこの１０年ですっかり


「大阪」は


ワタシにとって


「帰る場所」になっている・・。



・・のかも。

それは毎度のコトながら急なハナシだった。




先週、もくよーびになって

連休に入るはずだったロケがなくなったりとかで・・


ポッカリ（笑）


３連休が３連休になったのだった。

「・・お正月も帰れなかったし大阪帰ろうか？」





・・というワケで


もくよーの夜に大阪のダンナさんの実家に電話をし（いっつも急でスイマセン・・）

お互い、きんよーの仕事が終わり夕方

一路、大阪へ（↑）。








やたらと涙もろい局長がいる探偵局の調査を笑いながら見たり

（関西の人はこの番組・・わかるよね・・（笑））




東京では必ず（たぶん・・）

「サングラスをしてふんどしいっちょで獅子舞と登場するあの芸人さん」（笑）

・・が

髪の毛サラサラの素顔（・・っていう表現は合ってる・・？）でテレビに出てるのに

改めて驚いたり（笑）。



（・・けっこーテレビ見たなぁ・・）

結婚してまもないころは



甘い白味噌に丸もちの入ったお雑煮にも

近所のスーパーで泳いでるトラフグまるまる１匹を
５０００円ちょっとでさばいてもらえることにも

（今年は８０００円近くしたらしいですが・・）

大阪のおばちゃんたちの会話の、話題がコロコロ変わりすぎ（笑）なことにも

そして・・

関西のテレビ番組の独特な（笑）テイストにも



けっこうとまどったものでしたが

（いや、最初はある意味、ちょっとカルチャーショックとゆーか・・（笑）。


でも、

これだけ「文化」の違うところで育った２人なんだから

意見の一致しないことがあったとしても

とーぜんだろうな・・


・・ってミョーに納得した（開き直った？（笑））のは覚えてる・・。


「もう、敢えて、違いを楽しもう・・」って（笑））

それなのに。


今では


「なんで、こんなに居心地がいいんだろう・・？」


・・そのことにちょっと自分でもとまどうぐらい・・（笑）。





すっかり「ニシ」なヒトになりつつある自分を感じます。

・・というわけで３日間

すっかりのんびりさせてもらってきまして。





ちょっと食べすぎでしょーしょーほっぺたポッチャリな雰囲気ながら（アイタタ・・）

今さらですが


「今年もがんばろー！」


・・と思いました（遅・・）。






まずは今日から３日連続の「はなまるロケ」（＋ラジオ）

から再始動・・デス・・。

先週（どよーびだったかな・・）


雑誌「すてきな奥さん」の


連載ページの撮影があり・・。

（・・って言いながら

　コレ、

　思いっきりげつよーびの「はなまる」の時の写真です・・。あはは〜。）

このたび

連載もめでたく（嬉）


２年目にとつにゅ〜！



・・ということで



しょーしょー（・・けっこう・・か？）

リニューアルとなりまして・・。

まぁ、もっともわかりやすいリニューアルポイントとしましては・・


朝ごはんが夕はんになった・・（笑）。





・・え？

簡潔にまとめすぎ？（笑）











えーと・・

これまでの連載は



「富永美樹（さん）の

起きて５分。

ちゃ〜んと作れる朝ごはん」


・・というタイトルで

（前にも書いた・・ね）


とーぜん、朝ごはんのレシピだったのだけど








２年目は

「ビストロトミナガ」



（どっかで聞いたコト・・

　・・ってゆーか

　すごく聞いたコトある（笑）タイトルですが・・。

　でも、けっこうスキ・・。）





・・というタイトルに変わり・・




今度は

「お休みの日のちょっとおしゃれな夕食」

・・的なイメージの


夕はんのレシピ



・・になりまして。






・・いや、

なったのだけど・・。






実はそこにはもうひとつ大きなテーマが。

そのレシピは


身近な・・

・・でも使い切れない（余ってしまいがちな・・）

調味料を使っての・・


おしゃれな夕食の１品



・・でなければならない。

そうなのだ。


読者の方のアンケートをもとにした


「テーマ調味料」（笑）


・・が毎月あって




（ちなみに今回の撮影分は

５月号（４．２発売）は「粒マスタード」

６月号は「オイスターソース」

７月号が「ごまだれ」でした）

「うわ。コレ、また賞味期限すぎちゃった・・」


・・的な調味料を使っての・・

（ワタシは「オイスターソース」がよくそーいう事態に（笑）・・）


おしゃれな（・・何度も言うが（笑）・・）夕食を。


・・というワケなのです。

（今までは自宅のキッチンで撮影をしていたのだけど

　今回からは

　こんなかわいいキッチンスタジオで・・）




自分でもイロイロ試作しながら


「へぇー。オイスターソースってこんなお料理でもイケるんだぁ〜」


・・的な新たな発見もあったり。




すでに

けっこー、

楽しんでます。

(これは「食後のおたのしみ」コラム用のスイーツたち。

撮影終了後、ハッと気づいたら

もう残ってるのがコレだけだった・・）






よかったら見てみてください〜。


では〜。