富永美樹 公式ブログ「シュフ富永美樹の今日もマイスペースで。・・・ね」


2018年03月11日(日)

2018・3・11 [つぶやき]



あの日 から 7年 …


今日 は お買い物先 の 百貨店 で


その 時刻 を 迎えました


アナウンス に 合わせて 店員さん お客さん


皆 で 黙祷 を しました







この日 を 迎えると やはり


あの時 感じた 様々 な 気持ち が よみがえります







7年前 は まだ タロー が いて


ロケ が 早く 終わり 午後2時半頃 帰宅 したら


「 タローさん … なぜ ? 」


雷 でも 大雨 でも なかったのに


ケージ の 中 で オシッコ してしまっていて


「 仕方ない 大掃除 するか … 」


私 は


タロー の ケージ の 中 で


その瞬間 を 迎えました







経験したことのない 大きな 揺れ の 中


ケージ から 出るに 出られず


でも


何か 大変なこと が 起きた …


それだけ は わかりました


テレビ を つけて


津波 の 映像 に 声 を 失い


その後 の 原発事故 …


仕事 が 次々 キャンセルされていく 日々 …


節電 の ため


どんどん 暗くなっていく 街 …


「 このまま では 日本 は どうなるんだろう 」


不安 に なり


「 こんなときこそ 経済 を 回さなきゃ … 」


薄暗い 車 の ディーラー で


今 オット が 乗っている車 の


契約書 に サイン しました


それから 7年 …







災害 への 意識 … 備え …


被災地 に 思い を 馳せ 応援すること …


日々 に 流されて 忘れがちになってしまう …


仕方ないこと かも しれません


でも それぞれ が 無理なく 続けられることで


いいんだと 思います


私 の 場合 は


東北 の お菓子 を 買ったりすること かな …


そして


あの日 あの時 感じた 恐怖 を 忘れないこと


考えたくないけど


おそらく いつか は また 起こること なのだから


思い出すこと も つらいこと …


それでも


私たち 日本人 には


時に 記憶 の 扉 を 開ける 責任 が ある …


今年 も そんなこと を 思う 3月11日 です




Posted by 富永美樹 at 19時01分

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富永美樹

富永美樹

主婦/フリーアナウンサー/発酵マイスター。

夫婦で環境省 森里川海アンバサダーもつとめる。

趣味はキャンプ、サイクリング、トレッキング、焚き火など。国内はもちろん、アメリカやカナダの国立公園にもテントを持って出かけるほどのアウトドア好き。

2014年に富士山麓の森の中に家を建て、長年夫婦で憧れていた(半)田舎暮らしを始める。

東京と山梨を行き来する日々の中、2015年、番組の企画で西伊豆の戸田に3ヶ月移住。

海沿いの小さな町のあたたかい人たちに触れ、番組終了後も家を借り続け、結果、「人生はいつ何が起こるかわからない」を胸に、現在は3拠点で暮らしている。

好きな言葉は「生物多様性」。(=自分らしく生きる。そして他と支え合い生きる。)

2017年、料理好き&発酵マイスターとして、発酵食品を使った簡単なレシピも載った「発酵健康本」を出版。


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