2009年07月15日(水)
結果、 「前半」 です・・(また・・笑) [自転車]
ホノルルセンチュリーライドでチャレンジする 160km にそなえ
(実はそんな長い距離、走ったことがない・・汗)
昨日は
信州 安曇野のキレイな景色の中で
プロライダーの 堂城 賢 (タカギ マサル)さんに
「女子でもラクに長い距離を走れる乗り方」
を 教わってきました。
・・で、丸1日 コーチしていただきながら練習し
ラクに
しかも カッコよく (コレ、大事)
乗れるよーになった結果・・
ワタシ、
ちょっと・・
速くなっちゃったかもしれません↑↑(笑)(ほんまかいな〜?)
(タカギ先生、ありがとうございました!
そんなトミナガのライディング姿は 自転車雑誌funride9月号で・・(8月20日発売))
「くぅー。こんなコトなら
「大台ケ原ヒルクライム」に出場する前に教わっておけば・・」
ちょっとザンネン。
そうです。
ココにもしょっちゅう書いていた 「Mt.富士ヒルクライム」以外のヒルクライムレースに
(自転車で(ワタシの場合はロードバイク) 山道(坂)を上るレースです・・)
とうとう
チャレンジしてしまいました・・・
「大台ケ原ヒルクライム」が行われる 奈良県上北山村は
東京からだと まず新幹線で京都へ
その後、近鉄特急で橿原神宮前、
そこから車で1時間ほど・・
川ぞいにいくつもの山を抜けると、ようやくたどりつける・・
まさに 秘境 という感じのトコロ。
いくつもの山を抜けたからこその
「うわぁ〜・・森のニオイがする↑↑」
とびっきりオイシイ空気と
「こんな透明な流れ、見たコトない↑↑」
とびっきりキレイな川 (まさに清流です・・)
「これぞマイナスイオンだ〜↑↑」
レースのコースにもなっている道ぞいには 天然の小さな滝がいくつも流れ落ち
そして
700人ほどのあったかい人たちが暮らす・・そんな村でした。
レースの前日は
おいしい夕はんをいただいたり
( うわ。今、「ツール・ド・フランス」の中継で
今中大介さんが 「アナウンサーの富永さん」の話を・・(あたしだ・・)
あー、ビックリした・・汗出たよ・・笑)
前夜祭で シマノの阿部選手、鈴木譲選手とトークショーをしたり
花火大会があったり
ホタルを見に連れていってもらったり
温泉に入ったり (お肌ツルツルになる、いい「お湯」なのよ〜コレが・・)
そして
せんとくんに会ったり(前回参照・・笑)
( おちゃらけシュフ・・)
すっかりミワちゃんと
「ジョシ2人旅」的、雰囲気をマンキツしておりましたワタクシですが・・。
実は
大台ケ原ヒルクライムのコースは
レース中盤に 平均勾配12%弱の坂が7キロも続く「激坂」区間のある難コース・・
そう、難コースなんですが・・。
あの・・大変申し上げにくいものの、
ツールが今日も残り20キロになったので・・。
真剣に見てきていいでしょうか・・?(笑)
続きは必ず、また明日・・(すいませ〜ん・・)
Posted by 富永美樹 at 23時50分 パーマリンク
2009年07月09日(木)
ナツの味覚 と 「ムボー」前々夜 と クヌート [日々のごはん]
福岡出身のトモダチから
「宮崎のトモダチがいっぱい送ってくれたので〜」 (・・ややこしい?)
・・と スイートコーンを6本もいただき。 (さんきゅ〜↑)
「いやぁ〜、今年もこの季節が来たなぁ〜」
・・ってコトで 昨日は
とびきり甘いとうもろこしが手に入ったときにだけ「頑張る」
(揚げ物って、片付けも含めて 「頑張った・・」感ない?笑)
大好物 「とうもろこしのかき揚げ」。
今回は より カリッとさせたくて 衣は小麦粉と水だけ・・
「はぁ〜・・夏だねぇ〜〜・・」
・・オットと2人しみじみ・・
・・する間もなく(笑)
昨日もツール・ド・フランスの中継が・・。( もぉ、大変・・笑 )
あ、そうそう。
「自転車レース前の食事シリーズ」 (シリーズ?)
・・を、楽しみにしてくれている 泣き上戸(笑)なトモダチがいて。
オットがムボーなチャレンジに出かける1日前、金ようの夜はやっぱり
トリ肉・・(笑)
・・で、送り出しました。
オリーブ油でソテーした アスパラとタマネギを添え
じゃがバター に 塩辛 (北海道ではよくある・・らしい・・)という
炭水化物を お供に。
なんかですね・・
「 勝てない戦 」 (笑)
・・にオットを送り出す
戦国武将の妻・・
・・の気分でした( なんじゃそりゃ 笑)。
そして 今日は
「クヌート」 (・・そう、ベルリン動物園の有名なホッキョクグマです)
・・という映画の試写会とトークショーのおシゴトがあり。
クヌートと野生のホッキョクグマ、野生のヒグマの子供たちを追ったドキュメンタリーなのですが。
見ていたら
以前カナダの国立公園で会った・・
山の中で、私たち、ニンゲンの前に出てきてしまったばっかりに
パークレンジャーたちに 銃で威嚇されながら 山奥に戻って行った・・
ヒグマのお母さんを思い出しました。
「ほんとは、こっちが、本来彼らの住むテリトリーにお邪魔してるはずなのに・・」
歯がゆい思いでいっぱいになりました。 (でも、レンジャーさんはそれもシゴトなので・・)
そのときのヒグマの後ろ姿は忘れられないし、忘れてはいけないのだと・・
みなさんもご存じのように
ホッキョクグマも温暖化の影響で 餓え死にするコグマたちがたくさんいます。
きっとクヌートを「かわいい・・」と思うだけではなく
旭山動物園でホッキョクグマが水に飛び込むのを「すごーい」と喜ぶだけではなく
(私も行ったこと、ありますが・・)
その、彼らのナカマが、
厳しい自然の中で、今、どういう状況におかれているのか、
そこに思いを至らせてくれたら・・
もっと優しくなれるんじゃないかな・・
大自然の中で 野生の動物たちを目の当たりにすると
「生きること」
こそが、彼らの唯一のシゴトなんだ、と思わされます。
必死に生き抜くこと、
「クヌート」を見て 改めて 「生きていく」って大変だ、
でも、だからこそ、「命」は尊いんだ、
思わされました・・
うーん。めずらしくマジメだ・・(笑)
でも、たまに、こういうキッカケで語りたくなるのだ・・(笑)
Posted by 富永美樹 at 23時53分 パーマリンク
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