2009年07月16日(木)
・・「後半」(笑) [自転車]
いやぁ〜
昨日も結局・・
「カヴェンディッシュ」でしたねぇ・・
( すいません・・わかる方だけ・・願 )
で。
で。
・・話 戻りますが。
「大台ケ原ヒルクライム」 の コース中盤には
平均勾配12%弱の坂が7キロも続く・・いわゆる「激坂」区間が。
(スタート地点は 標高400mほどで ゴールの山の上は1600mほど。
標高差1240mを 28km走って上るコース・・
ただ、トータルの平均は 下り坂とかもあるので 「8%」 は全然ない、そーです。
・・ウソ書いちゃいました。ごめんなちゃい。 )
「なんだ・・この急な坂・・」
前日に車でコースの下見をさせてもらったワタシは 超、後悔(笑)。
「・・カクジツにコレ、自転車押して歩くな・・」
翌朝7時。 かなりカクゴしてスタート地点へ。
ほどなくしてその、「激坂」区間がやってきた。
「おえ〜。(・・ホント、そんな気持ち・・笑) 来ちゃったよ・・↓」
いっちばん軽いギアで エッチラオッチラ( 進まないのよ・・)
まさに カメ のように一歩一歩
全体重をかけてペダルを「踏む」・・ (「回す」とか「漕ぐ」とかいう感じじゃぁ・・ない)
でも 「踏み」続けるうちに。
「お?もしかしてこのペースでなら自転車降りないで行けるかも」
→「いや、絶対降りないで行ってやる・・」
あたし、意外と 負けず嫌い かもしれません(笑)
たぶん、
「根性」(笑)
だけでなんとか・・
結果、1度も自転車を押して歩くことなく
激坂7kmを含む 28kmを上りきりました・・ ( しょーじき自分でも超意外な展開・・笑)
たぶん
参加者の ほぼ全員(600人弱・・)に追い越されましたが。
(女子は最初にスタートするので)
そのうちの・・
感覚的には 500人くらいの方が 追い越しざまに
「がんばって〜」 「がんばれ〜」 「がんばりましょ〜」
声をかけてくれて。 (そーとー「ヤバそう」に見えたんでしょう・・笑)
そして
無事ゴールすると 今度は頂上の駐車場で
その みなさんが
「拍手」で迎えてくれました・・(笑)
(「あきらめずによく上ったねぇ」「ようがんばったなぁ」
そんな拍手だと・・思われます・・笑)
ちょっとハズかしかったです(笑)。
いや、もちろんウレシかったです (どっちだ?)
あとコース上に チョークで
「行け!富永!」
・・と書いてくださった方・・
「道に応援メッセージ・・。ツール・ド・フランスみたいだわ・・↑」
激坂に凹みながらも こっそり1人、テンションあがってました(笑)
え?順位ですか?
聞いちゃう?
ロード女子、12人中、11位です (笑)
でも今回はあのコースを走り切れただけで・・(満足・・)
お世話になった・・
そして応援してくださった・・
なんと拍手までしてくださった・・
別に拍手したかったワケじゃないのに周りにつられて拍手してしまった・・(笑)
そんなみなさんに。
本当にありがとうございました。
あの、美しい北山川が ずっときれいでありますように。
そしてまた来年、みなさんとお会いできますように。
ホント、いいとこだったなぁ〜↑
Posted by 富永美樹 at 22時41分 パーマリンク
2009年07月15日(水)
結果、 「前半」 です・・(また・・笑) [自転車]
ホノルルセンチュリーライドでチャレンジする 160km にそなえ
(実はそんな長い距離、走ったことがない・・汗)
昨日は
信州 安曇野のキレイな景色の中で
プロライダーの 堂城 賢 (タカギ マサル)さんに
「女子でもラクに長い距離を走れる乗り方」
を 教わってきました。
・・で、丸1日 コーチしていただきながら練習し
ラクに
しかも カッコよく (コレ、大事)
乗れるよーになった結果・・
ワタシ、
ちょっと・・
速くなっちゃったかもしれません↑↑(笑)(ほんまかいな〜?)
(タカギ先生、ありがとうございました!
そんなトミナガのライディング姿は 自転車雑誌funride9月号で・・(8月20日発売))
「くぅー。こんなコトなら
「大台ケ原ヒルクライム」に出場する前に教わっておけば・・」
ちょっとザンネン。
そうです。
ココにもしょっちゅう書いていた 「Mt.富士ヒルクライム」以外のヒルクライムレースに
(自転車で(ワタシの場合はロードバイク) 山道(坂)を上るレースです・・)
とうとう
チャレンジしてしまいました・・・
「大台ケ原ヒルクライム」が行われる 奈良県上北山村は
東京からだと まず新幹線で京都へ
その後、近鉄特急で橿原神宮前、
そこから車で1時間ほど・・
川ぞいにいくつもの山を抜けると、ようやくたどりつける・・
まさに 秘境 という感じのトコロ。
いくつもの山を抜けたからこその
「うわぁ〜・・森のニオイがする↑↑」
とびっきりオイシイ空気と
「こんな透明な流れ、見たコトない↑↑」
とびっきりキレイな川 (まさに清流です・・)
「これぞマイナスイオンだ〜↑↑」
レースのコースにもなっている道ぞいには 天然の小さな滝がいくつも流れ落ち
そして
700人ほどのあったかい人たちが暮らす・・そんな村でした。
レースの前日は
おいしい夕はんをいただいたり
( うわ。今、「ツール・ド・フランス」の中継で
今中大介さんが 「アナウンサーの富永さん」の話を・・(あたしだ・・)
あー、ビックリした・・汗出たよ・・笑)
前夜祭で シマノの阿部選手、鈴木譲選手とトークショーをしたり
花火大会があったり
ホタルを見に連れていってもらったり
温泉に入ったり (お肌ツルツルになる、いい「お湯」なのよ〜コレが・・)
そして
せんとくんに会ったり(前回参照・・笑)
( おちゃらけシュフ・・)
すっかりミワちゃんと
「ジョシ2人旅」的、雰囲気をマンキツしておりましたワタクシですが・・。
実は
大台ケ原ヒルクライムのコースは
レース中盤に 平均勾配12%弱の坂が7キロも続く「激坂」区間のある難コース・・
そう、難コースなんですが・・。
あの・・大変申し上げにくいものの、
ツールが今日も残り20キロになったので・・。
真剣に見てきていいでしょうか・・?(笑)
続きは必ず、また明日・・(すいませ〜ん・・)
Posted by 富永美樹 at 23時50分 パーマリンク
【 過去の記事へ 】