2015年04月04日(土)
頑張れ1年生! [つぶやき]
つんく♂さん の ニュース…
驚いた方 も 多いと思います
昨年の10月…
手術のあと
つんく♂さんの奥さん から
その事実 を 告げられました
命より 大切なものなど ないのだから
選択肢 は 当然
ひとつしか なかった…
ということは わかっていても
ボーカリスト が
命か声か の 選択をしなければならない…
その瞬間の
つんく♂さんと家族の気持ち を 想像するだけで
胸が引き裂かれるような 思いでした
話を聞きながら
一緒に泣くことしか できませんでした
夫は 常々
「 つんくの ボーカルを 引き立たせるような
ドラムを 叩きたい 」
と言っていました
作詞を するときは
「 つんくの声を イメージしながら書く 」
とも言っていました
高校生の頃
つんく♂さんに 出会い
その才能に 惚れて 一緒に 夢を追ってきました
つんく♂さんの背中を 見ながら
ドラムを叩くことが
夫にとって
きっと 最高の幸せだったと 思います
ですから
夫の気持ちは 察するに余りあるものが ありました
その日以来
ふたりで家にいても
あまり 会話がない日が 続きました
何を話していいか
わからなかった…
たぶん ふたりとも
つんく♂さんの歌を もう聞けない という事実を
なんとか受け入れなくては と
必死だったのだと思います
私にできることは ただ
夫のそばにいる…
それだけでした
一緒にごはん食べて お風呂入って
散歩したり 薪集め したり…
いつものことを
いつも以上に 楽しくする…
時折 襲ってくる
やるせなさや 空しさに 耐えながら
そうやって 半年近く
心の中で 手と手を取り合って
日々を 歩いてきた気がします
手術後 1ヶ月ぐらいして
つんく♂さんに お会いする機会が ありました
笑顔だった…
なんて 強い人なんだろう…
頭が下がりました
3人の子供たちも 笑顔でした
しかも 子供たちが
前より すごく しっかりしてた
お父さんの助けに なりたい…
小さいながら 一生懸命 考えてるんだなぁ
おばちゃん 感動しちゃったよ (笑)
そんな家族に 支えられて
つんく♂さんは
まだまだ 色々な可能性を
私達に見せてくれると 思います
新しい スタイルで
新しい 人生を歩いていく 夫の親友へ
最大のエールを…
from まことヨメ
Posted by 富永美樹 at 23時51分