2007年08月20日(月)
この夏のハマリもの。 [日々のごはん]
「私が好きなコト、モノ」のひとつに
「プチトマトの湯むき」(うーん、地味・・)がある。
そう、プチトマト。
トマトじゃダメなのだ。
プチトマトじゃなきゃ、あのトキメキ(トキメキ?)は味わえない。
(ゴメンよ、トマト・・)
・・・そうなのだ。
湯むきされたプチトマトの、あの、
小さくて繊細そーな、でも宝石のよーに(言いすぎ?)赤く輝く、
あの、かわいらしいルックスを見るたびに
なぜか心、トキメいてしまう(笑)。
(たぶんなんだけど・・
女のヒトって、小さくて、赤くて、丸いモノにヨワイ気が)
・・・そんな、
見た目のかわいらしさもさることながら、
甘酸っぱいあの味も、私の中では評価が高いプチトマト、
もちろんウチの冷蔵庫の常連さんなのだが、
この時期は湯むきのあと、甘酢(単純に砂糖とお酢のみ)に漬けられた状態で保存されてることも。
(ひんやりと甘く、でもすっぱさで体もシャキッ!
まさに夏バテ対策な1品・・)
でも今年の夏、トミナガが一番ハマっているプチトマト、
いや、野菜の食べ方は
「おひたし」。
・・この呼び名、あってるのかなぁー?
昆布とカツオで濃いめにおだしをとって、そこに塩をすこし。
そのおだしを冷やして、その中に
湯むきしたプチトマト、下ゆでしたアスパラやブロッコリ、はたまたお豆腐も浸しちゃったりして。
・・こんなふうに浸したまま(だから「おひたし」でいいんだよね?)、
冷蔵庫で1晩、2晩、3晩・・。
夕飯のときにちょこっと出したり、おつまみにしたり。
(かつおぶしをかけて・・)
もともとは、
よく行くモツなべやさんの「お通し」として、
これの「アスパラガス」が出てきまして。
で、噛んだ瞬間、口中に広がった上品なおだしの味に
「うわぁ〜、夏はこのひんやりおだしの味、いいなぁー」って一目ぼれ
(そんな言葉があるなら「一口ぼれ」のが正しいが・・)。
以来、色々な野菜を試してみたりと、すっかりハマってしまったこの「おひたし」。
ダンナさん的にも
「いやぁ〜、西っぽいわ〜」
(関西風で上品な味・・ということみたいです(笑))と、
今のところ好評です。
Posted by 富永美樹 at 01時40分