2016年08月29日(月)
とうもろし〜♪ [日々のごはん]
先日
山梨 の 友人から 再び 届きました …
もぎたて とうもろし (^o^)
何本か ご近所さんに おすそわけ したら
さっそく 料理開始 〜
まずは 大好き とうもろし の かき揚げ … ♪
↑ 生 の とうもろし
ここに 粉 ・ 水 少し
ちょっとずつ ちょっとずつ …
衣 ボテッと したくないので
最低限 つながるぐらいの 感じ …
かき揚げ と 今回は もう一品 …
思いついて
とうもろし と チーズ の 春巻き も …
↑ の かき揚げ用 とうもろし を
小さめ春巻きの皮 に 縦長 に 乗せて
そこに 一口大 プロセスチーズ 3〜4コ …
くるくる巻いて カリッ が 好きなので
はじっこ は キャンディーっぽく …
塩 つけて …
パクっ カリッ (//∇//)
↑ これは 今後 ウチの定番 に 決定
我ながら 美味しかった 〜 (笑)
残った 春巻きの皮 も 揚げて
パリパリサラダ に …
こちらは とうもろし の かき揚げ …
甘くて サクッ カリッ …
夏 が 苦手な私 が 唯一
「 夏って いいな 〜 (^o^) 」
思う 瞬間 …
さぁ
まだまだ あるので 今回は 他にも
思いつくまま 色々 作っちゃいました
とうもろし 粒外して
ゆでて 牛乳 加えて ミキサー かけたら
「 甘くて うま〜い 」 と 思うまで 塩入れて
まずは コーンポタージュ …
これを
濾して 300cc分
軽く あたためながら ゼラチン1袋5g
少しずつ 振りいれて
しっかり 溶けたら ガラスの器 へ
冷蔵庫 で 冷やしたら
簡単 とうもろし の ムース …
ほんとは 生クリーム とか 使うんだろうけど
お手軽バージョン …
↓ ゆでコーン は 残ったら 平らにして 冷凍庫 に …
もうひとつ ゆでコーン を 使った
ちょいと 涼しげ な やつ …
水300ccちょい に コンソメ ・ 塩 ・ ゆでコーン
この日 お買い得 だった エビ …
エビ に 火が通ったら 火を止めて
そこに
この日 やっぱり お買い得だった ミニトマトたち
家にあった ズッキーニ 薄〜く スライスしたもの 入れて
ゼラチン1袋5g 少しずつ 振り入れ
しっかり 混ぜ混ぜ きちんと 溶かす …
器 に 入れて あら熱 取れたら
冷蔵庫 で 冷やし
固まったら 簡単 コンソメゼリー寄せ の 完成 〜
固まる前 と 固まった後 …
写真だと 違いが 全然 わかんない (^-^;
と 思ったので
こうしたら わかるかな … ジュレ感 … (笑)
この日 は 久しぶり
ハンバーグ でした 〜
Posted by 富永美樹 at 23時24分 パーマリンク
2016年08月27日(土)
挫折したい … (^-^; [山暮らし (森里川海)]
私が
小説風 旅日記 に 興じている間 に (^-^;
オリンピック も 終わり
夏休み も まもなく … 。
今回 は 普通のブログ です (笑)
だってさ 小説風 旅日記 …
時間 かかるんだよ 〜 (^-^;
つらつらと 思うまま 書いてる 普段 の ブログ なら
長文 でも そこまで かからないんだけど
小説風 … は (-.-)
そういえば あんなこと あったな
こんなこと 思ったな … が
どんどん 出てくるから 長くなって
なかなか 本題 に たどり着かないし (笑)
文章 も 推敲する から
時間 かかって …
でもね
書くのは 面白いの …
なので 一旦 休憩 で
また近々 旅の後半 再チャレンジ したいな 〜
って 思っている 土曜の夜 です
挫折したい けど したくない …
そんな感じ (笑)
というわけで
少し 前になりますが
山梨 の 山荘 に 行ってきました
森のカフェ に
新たな 作品たち を
搬入 してきたり
庭作業 したり
焚き火 したり
焚き火してたら
仲良くしてもらってる …
河口湖近く の 有名なコロッケ屋さん の お父さん が
収穫したばかり の とうもろこし を
たくさん 持ってきてくれたので
さっそく いただいたり …
フクちゃんファミリー からも
新たな 夏野菜 の おすそわけ … していただいたので
そちらも 焼かせていただいたり
展覧会 から 戻ってきた
オット の 作品 が
山荘 の 壁 に
吊り下げ られたり
戸田 にも 行って
オット が 2日間 で また
しこたま 木を 切ったので
ダイニングテーブル が 占領されたり …
長くなりましたが
結局
変わらぬ日々 を 過ごしております … (^-^;
って ところ かな (笑)
そういえば
明日 8月28日(日) 午後3時10分 〜
先日放送された テレビ朝日 「 林修 の 今でしょ!講座 」
再放送 に なるそうです
見逃した方 ぜひ (^-^)/
そして
またまた とうもろこし が 届いたので
今度 は とうもろこし料理 あれこれ を … (笑)
Posted by 富永美樹 at 22時00分 パーマリンク
2016年08月25日(木)
デスバレー国立公園へ・後編2 [アウトドア・旅(森里川海)]
あくる日 は とても 風の強い日 だった 。
こういう 乾いた大地 に 強風 が 吹くと どうなるか …
身をもって 知ることになる 。
「 痛い 痛い 痛い … 」
ほんの少し だけ 肌が露出 していた 足首 に
飛んできた 砂粒 が 当たる 。
砂嵐 だった
空から は 容赦のない 太陽 の 熱 …
地面 からは 砂 …
なんて 過酷 な 環境 なんだ … 。
チェックアウト を 済ませ 砂漠の 真ん中の 一本道を
再び 白い車は 進んで行く 。
その時 車窓越しに 何かが目に入った
「 あ キツネだ 」
いや コヨーテ だったかもしれない
道に沿って 走っているもの が 見えた
あばら骨 が わかるほど 痩せ細った体 と
ボサボサ の 毛並み …
それでも 一瞬見えた 鋭い目つき …
暑さのせいか 走るスピード も 遅いようで
それは あっという間に 見えなくなった
「 こんなところで よく … 」
それ以上 オットも 私も 言葉が 出てこなかった
これまで 訪れてきた …
他の 緑あふれる国立公園 で 見る 野生動物たち とは
明らかに 違っていた 。
私たち人間 が たった1日 で 逃げ出そうとしている この過酷な環境 に 生まれて
なんとか その地で 生き抜いていく術 を 教わって 身につけて
時には 自ら 編み出して
そして 伝えて 死んで行く
彼ら に とっては それが 仕事 だ
生きていく … それだけが
彼らに与えられた 使命 …
とても シンプル で とても 困難 な 使命 である 。
野生の動物たち から 考えさせられることは 多い
デスバレー国立公園 を 後にする前 に
あと 1ヶ所だけ 見ておきたいもの が あった 。
「 あそこだ ! 」
岩山 に 囲まれた 平らな 地形の中 で
そこだけは ひときわ こんもりと 目を引いた 。
Sand Dune と 呼ばれる 、 いわゆる 砂丘 だ …
「 きれい … 」
本当は 夕方が より キレイらしい 。
しかしながら 砂丘の砂 は サラサラ で ある 。
強風 に 煽られ 空中 を 浮遊しまくる
「 痛 〜 い 」
やっぱり ゆっくり 観光 どころではない
あわてて 車 に 戻ろうとして
あるもの に つまずきそうになった
枯れ木 だった 。
生えていたまま だんだん と 命尽きていった …
そんな 感じ だった
動けるはずのない ましてや 喋れるはずもない 木 が
「 みず … 水 … 」
求めながら さまよったあげく
その場 で 息絶えた …
そんなふうに 見えた 。
「 なんか 怖い 」
曲がりくねって 生えたまま 枯れてしまった 木を見て 思った
生きようとして 生きようとして
でも 力尽きた 。
命への 執着 みたいなものを 感じた
先ほどのコヨーテ も この枯れ木 も … 。
私は この 死の谷 で
生きていくこと について 考えた
大自然の中 に 身を置くと 人は少し 哲学的 に なるのかもしれない
車 は 坂道 を 登っていた 。
海抜マイナス から 1500m まで 一気に登って 峠を越える 。
これで デスバレー とは さようなら だ
これまでも 数多くの アメリカの国立公園 を 訪れているが
ここもまた 深く心に残る 気がした 。
もう一度 行きたいか と 聞かれれば
「 う〜ん 、 どうかな 」 って 言いそうだけど 。
峠を越えたら 再び 下り坂になり
前方には また 平らな砂漠 が 見えてきた
パナミントバレー という 次なる 谷 である 。
正面 の 山 に 向かって 谷を 突っ切る まっすぐな道 が 見えた
その 行く先 は 真っ白だ
「 突っ込むしか ないよね ? 」
「 … ないねぇ 」
オット は のんびりと 答えた
窓 が 閉まっているかだけは 確認して
私たち は 猛烈な砂嵐 の 中に 進んでいった
バチバチバチバチ …
砂粒 が 車体 に 当たる音 が すごい
少しすると 写真を撮る 余裕 も 出てきた
ゴールドラッシュ とかの 西部開拓 の 時代には
こういうところ を 馬 や 幌馬車 で やって来たんでしょ ?
昔の人 って ガッツあるな 〜
改めて 感心する 。
それでも 3分ほど 走ると 砂嵐 を 抜けたようで
また 視界が クリア に なった 。
車は 正面 の 山 を もう一度 上り
とうとう シエラネバダ山脈 が 見えるところまで やってきた
今回の旅の もうひとつの 目的地 …
セコイア ・ キングスキャニオン 国立公園 は
地図 で 見ると デスバレー国立公園 の すぐ 西 に あるのだが
その 2つの 国立公園 の 間には
4000mオーバー の 山々 が 連なる シエラネバダ山脈 が あって
それを 迂回し 公園 の 西側 に 回らないと
道 が ない 。
なので ここから は もう一度 山 を 下り
シエラネバダ に ぶつかったら 進路を一度 南へ向け
山を越えられる ところまで 南下してから 再び 西へ向かい
その後 今度は 北へ走り
セコイア国立公園 を 目指す 。
ということで ここからは ひたすら オット は 運転 …
私は … まぁ 暇 ? という 我慢の時間帯 になる
シエラネバダ山脈 を 右手 に 感じながら走る州道 は
ひたすら まっすぐだった
オートクルーズ に 設定 してしまえば
ハンドル を 切る 必要 も ない …
「 飽きない ? 」
つい 聞いてしまう
「 それは 聞いちゃ ダメ な 質問 」
オット は 苦笑い で 答える 。
そりゃ 飽きるよな ぁ …
ラジオ の ボリューム を 上げて
なんとか この ひたすらまっすぐ区間 を やり過ごし
白い車 は 右折 する
再び 山道 に 入って行くが
そこは 今までのような 枯れ果てた 大地 ではなく
道沿いには 低いものの 緑の木が 生えていた
「 きっと このへんは 少しは 雨が降るんだろうね 」
山道 を 上って下って 湖ぞいを 走り
小さな村 の スーパーマーケット で デリ を 調達 。
こんな田舎 の スーパー にも
出来合い の チャイニーズ は ある 。
やたら パラパラ の チャーハン に 焼きそば みたいな フライドヌードル 、
お気に入り は オレンジチキン とかいう
甘い醤油味 で 煮込まれた 鶏肉 …
日本人 には 本当に ありがたい 味 なのだ 。
「 さてと 」
食べ終えたら もう一度 地図 を 確認 …
まもなく ぶつかるはずの道 で 今度は 北へ向かい
国立公園 の 南西側の入り口 の 手前 あたりで 宿を探す
まだまだ先 は 長そうだった
その先 に 待つのは 生命の森 …
今度は 地球上 で 最も大きな命 に 会いに行く
そして実際 うんざりするほどの 道のりの 果てには
驚きの光景 が 待っていたのだった
Posted by 富永美樹 at 21時59分 パーマリンク
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