富永美樹 公式ブログ「シュフ富永美樹の今日もマイスペースで。・・・ね」


2007年08月13日(月)

私は(ノラ)猫? [おシゴト]

いやぁ〜、暑いですねぇ・・(ため息・・)。

夏バテ、だいじょーぶですか?
トミナガは少々・・。





画像(320x240)・拡大画像(640x480)

いや、完全に・・、

ダメかも(笑)。

「弱ってる」。・・そんな感じ。

ま、写真で見る限り、「弱ってる感」はゼロですが(笑)。

(はなまるマーケットのロケでなぜかボーリング場へ。
くわしくはきっとまた・・)

・・それにしたって

「人間でもこれだけ暑いんだから、この毛むくじゃらの生き物(タローのことね・・)はどれだけ暑いんだろ・・」。

「ハーハー」と舌を出しながら歩いている愛犬を見るたび、

なんだかとても気の毒になるこの時期のお散歩中。


だからわが家の方針として、お散歩に関してだけは、

「タローの行きたいほうに」

気になるにおいのするほう、好きなほうに、基本、自由に

行かせてあげているのだけど。

(もちろん大きな主導権はちゃんとこっちにあるんですけどね・・)


しかし

・・そんな、「基本、我が道を行く」タローが「絶対、通れない道」が家のまわりには3ヶ所ある

いや、タローじゃない。

私が通れない=タローが通れないのだ

その、「個人的に進入禁止な道」は2ヶ所のハズだった。

なのに。

先週のことだった。

いつもの散歩道を歩いていたら右の耳に「キーン」という耳鳴りが・・。

あ、この感じ。やばいかも・・」。次の瞬間。

右のこめかみのあたりにズキュン!という衝撃が。
右から頭を押されたような・・。そしてやっぱりちょっと痛い・・。

もしかして・・

おそるおそる右方向を見るとやっぱり!



地面の上にはノラ猫よけの小さな機械

こちらに向かって赤い光を放っている。

「うわ・・。ここにも置かれちゃった・・」

たぶん、猫がいやがる電波か音波を出して、敷地内に猫を入れないようにする機械みたいなのだが、

どーして私に?


ダンナさんも「何も感じない」らしいし、タローも嫌がるそぶりもない。

じゃ、
どーして私だけ?

実は私には人間が感じる以上の「何か」を感じる力があるのか(笑)、

それとも体の機能のどこかが「猫並み」なのか・・(凹)。

いいほうに考えてプラスに取るべきなのか、
なにかが足りない・・とマイナスに考えるべきなのか。

・・それすらわからない。

今まで生きてきて、目下、人生最大の謎なんですけど

・・こんな方、誰かいませんでしょーか・・。

Posted by 富永美樹 at 05時30分   パーマリンク


2007年08月08日(水)

お客様にも出せる(笑)モモのむき方 [おシゴト]

さて。

こんなにひっぱるハズもつもりもなかった「モモのむき方」(結果、1週間もたってしまいました・・)。

すいません。この期に及んで・・という気もすごぉ〜くしますが、

書いちゃいます(笑)


今回のロケでは、新宿にあるタカノフルーツパーラーのシェフ(・・ということは、もちろん果物をむく達人なワケです・・)に、

モモのむき方、教えていただきまして。

で、まず思いました。

果物は丸ごとのまま皮をむけるほうが、女としてはかっこいい(・・気がする)


・・この先入観(先入観?)はあまり正しくないのかも。

確かにリンゴとかはね、丸のままむいていって、
皮をピロ〜ンと長く残せちゃったりすると・・

「デキる女!」って感じがしますよね(あ、しない?)。

(個人的にあんまり包丁が得意分野じゃないから、つい私は
そーいうヒトに「おぉ!」って思ってしまうのだ・・。)


しかし

モモに関しては「丸ごと皮、むいてやろ・・」なんて考えなくていいらしい。

・・というか、そんなこと、フツーの主婦には実は「危ない」らしい。


モモは皮がうすくて実からはがれにくいうえ、果汁がすべる・・ということで、


8等分してから、皮はむいていく・・。それが正解なんだそう。

・・・これでだいぶ、ハードル低くなった気がしません?(私はすごく気がラクに・・(笑))


それをふまえていざ、モモの皮をむいていきましょう〜(料理番組風・・)。

1.軽くやさし〜く皮についた毛を水で洗い流す

2.まんなかのくぼみの線にそって、包丁の先を種にあてながら、1周、切れ目を入れ・・

3.右手と左手の手のひら(指先をあてるとモモがつぶれる可能性・・)で、モモを包み込むように持ち・・

4.お互いを逆向きにひねる

・・・すると、種が片方についた状態でモモはまっぷたつに。

・・ん?なんかこの方法知ってる気が・・って思った方、

そーなんです。

アボカドと一緒(驚!)

ただ、むき方4の「ひねる」。
これが実はアボカドより難しいかも。

私も山梨のモモ畑にロケに行き、帰りにいただいたモモを
おすそわけしてもらい、日々練習しましたが、

完熟してないモモだと「ひねれない」ことが発覚

「あれ、回らないぞ・・。」とアセリながら「ひねり」続けた結果、
実を手の圧力でグズグズに潰してしまったことも(もったいない・・)。

なので、大切なのは「追熟」と呼ばれる作業。
・・とはいっても、買ってきて、常温(冷蔵庫でなく)で、
2、3日置いておくだけ。

・・ただ、スーパーで「追熟」されちゃってる(なかなか売れなかった・とか、ね)場合もあるから、

今回トミナガ的に完熟を見極める1番のポイントな気がしたのは

「香り」

やわらかさで熟したか否かを判断するのは、しょーじき難しい(外側やわらかくても中がまだ・・だったりする・・)。


なので、くぼんでるヘタのところに鼻を近づけなくても、

モモ全体から(少し離れてても)香りがする・・ぐらい香りが立ってきたら、
切れ目を入れて「ひねって」よし
(1、2回ひねって、その時点でモモの実と種をくっつけているスジがブチっと切れる感じがしなければ、「ひねる」方法はあきらめて、皮を厚めに包丁でむき、そぎ切りに・・)



・・というのが、数々の失敗も経て、到達した失敗のないモモのむき方。


いっぱい書くとむずかしそうだけど、


いい香りが全体からしてきたら
切れ目を入れ、左右にひねる
種のふちにそって包丁をいれ、種を実からとりはずす
8等分にして、皮の白っぽいほう(・・のが皮が厚め)から包丁を入れ、ひっぱるようにむく


・・すると、お客様に出しても恥ずかしくない(笑)、
美しくむかれたモモのできあがり。

・・というワケでございます。

・・・ふぅ・・。長すぎるよね、今回。

でも、今までちゃんとむけなかったモモがむけるようになって、だいぶうれしかったもんで・・(笑)。

おつきあい、ありがとー。

Posted by 富永美樹 at 08時00分   パーマリンク


2007年08月05日(日)

スポーツ選手のレシピ 俊輔選手編でふと考えた・・人それぞれな納豆の食べ方。 [おシゴト]

金曜日にOAだった
「はなまる スポーツ選手の勝負レシピ 第5弾」。

今回は「夏休みサッカー選手スペシャル」ということで、

あの、中村俊輔選手(おぉ〜!!)が

食生活についていろいろと語ってくださいました〜。


お酢が大好きで、毎日とっているという俊輔選手、
(飲み物にまぜたりするんだそう・・)


なんと「納豆にもポン酢をかける」らしく
(俊輔選手いわく「納豆ポン酢派はけっこういるハズ」と・・)

スタジオで実際に

「納豆大好き、でもポン酢はかけません」派の薬丸さんに

ポン酢をかけて食べていただくことになり。

すると。

「あ、さっぱりしてていいですねぇ」となかなかの好反応。

そして、

納豆は醤油でしょ」。
・・と、俊輔選手の目の前で断言していたサッカー解説者の小倉隆史さんも
(今回は小倉さんにはるばるスコットランドまでロケに
行っていただいたのです・・)、

「あ、ほんとだ」。


そーなのだ。実は納豆ポン酢はけっこううまい(え?)。

なにをかくそう、わが家は以前から「納豆ポン酢派」。

いや、しょーじきなところを言うと、

ポン酢派でもあり、だし醤油派でもあり、ゴマ油派(+キムチ)でもあり・・・
(そーいえば生卵はかけないな・・)。

小腹が減ったときなんかには、

梅ソース(梅干しの実をほぐして、砂糖少々とEXバージン
オリーブオイルであえた・・)と青ねぎを納豆とまぜたり。

けっこういろんな方法で納豆くんには日々お世話に。

なので、俊輔選手が「ポン酢派」と聞いて、
俄然、仲間意識がわいてきた(すいません!勝手にデス・・)トミナガなのでありました。


・・・で。書いてる途中に思い出したのだけど。

ほんとは今回は「感動的なモモのむき方」のハズでしたよね・・。

・・失礼しました!早々に必ず!!

Posted by 富永美樹 at 01時00分   パーマリンク

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富永美樹

富永美樹

主婦/フリーアナウンサー/発酵マイスター。

夫婦で環境省 森里川海アンバサダーもつとめる。

趣味はキャンプ、サイクリング、トレッキング、焚き火など。国内はもちろん、アメリカやカナダの国立公園にもテントを持って出かけるほどのアウトドア好き。

2014年に富士山麓の森の中に家を建て、長年夫婦で憧れていた(半)田舎暮らしを始める。

東京と山梨を行き来する日々の中、2015年、番組の企画で西伊豆の戸田に3ヶ月移住。

海沿いの小さな町のあたたかい人たちに触れ、番組終了後も家を借り続け、結果、「人生はいつ何が起こるかわからない」を胸に、現在は3拠点で暮らしている。

好きな言葉は「生物多様性」。(=自分らしく生きる。そして他と支え合い生きる。)

2017年、料理好き&発酵マイスターとして、発酵食品を使った簡単なレシピも載った「発酵健康本」を出版。


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発酵マイスター 富永美樹プロデュース!魚頒布会

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