富永美樹 公式ブログ「シュフ富永美樹の今日もマイスペースで。・・・ね」


2007年11月10日(土)

サイコへゴー! [自転車]

・・・というワケで。


フルフル茶碗蒸し、コツは

卵とだしは1:3
(卵2コ(約100ccなんだって)に300ccって覚えるとラク)



蒸し器なんて必要なくて、

フタのしまるおナベやフライパンに水を2cm、そこにじかに
器を入れ・・



菜箸1本をかませてフタをし
(蒸気を適度に逃がすと温度が上がりすぎず「す」が立たないらしい)

強火で火にかけ、沸騰したら3分、

弱火にして10分(水がコトコトと常に沸騰するぐらいの弱火)

10分たったら火をとめて、フタをきちんとし、余熱で5分。


フルフルなめらか〜のコツはこれだけ。
「茶碗蒸し好き」な方、ぜひぜひ、ためしてみて。

トミナガはできるよーになったのをいいことに


1週間に2回も作ってしまいました(やりすぎ?)。



さてさて、今日はこれから西湖(富士五湖のひとつ・・)へ向かいます。

めざすはツール・ド・ジャパン2007 西湖ステージ。


去年のリベンジ(・・というほどでもないのだけど)を果たすべく


夏ごろからけっこうガンバってトレーニングしてたんだけど


ご存知(笑)のアクシデントが発生・・(涙)。


「まだ1ヶ月あるからどうにかなるのかも・・」


などと、当初は甘く考えていたトミナガも

そうカンタンにはいかないということをこの1ヶ月、日々思い知らされました。


毎日バンドで固定をし、
日々、低い靴をはき、
負担をかけないよーになるべく歩かずタクシー移動、
しかも1ヶ月近くタローにも会ってないのに
(散歩ができないので、実家でおかーさんたちと生活中・・ゴメンよ・・)


「なんで、こんなに痛みがひかないんだー?」


と、空にむかって叫びたくなるくらい(笑)・・


治らないの・・(泣)。


おシゴトや、おウチのことは、変わらず楽しくさせてもらいながらも


なんか日々ヘコんできちゃってて・・(すっかり弱気・・)。


昨日はとうとう、注射が登場(足首に注射って痛いね・・)。


「うーん、痛みひかないねぇ・・。炎症がだいぶヒドいみたいだから、打っとく?」
・・って(笑)。


いつもなら、丁重にお断りする(注射きらい・・)トミナガも


もう、背に腹は変えられない、

素直に「はい」と。


・・なので、今回のレースは棄権・・(さすがにね・・)。


ダンナさんと自転車仲間のみなさんの応援を楽しくしてきます〜。


ではでは。

Posted by 富永美樹 at 12時05分   パーマリンク


2007年11月07日(水)

トミナガ、苦手な「アイツ」をついに克服 [日々のごはん]

「アイツ」とはもう、7〜8年会っていなかった。

あ・・。


たまに・・年に1.2回かなぁ、「外」では会うこともあった。
(どっちかというと、畳の上とかで会うことが多かった。)




でもウチではホントに会わなかった。



・・きっとダンナさんはもっと会いたかったと思う。

実はダンナさんは「アイツ」が大好きなのだ。



・・だけど。

いくらダンナさんが大好きでも、苦手なものは苦手なのだからしょーがない。




そもそも、どーして苦手になったのか。


初対面で失敗をしたからだった。




もちろん、言われたとーりにしたハズだった。

なのに。

期待に胸をふくらませ、フタ(・・フタ?)をあけた私の目に飛び込んできたのは・・



「カタマッテナイじゃん・・」



・・蒸し器の中の、いまひとつ固まりの悪い「茶碗蒸し」。
(そう、「アイツ」とは「茶碗蒸し」のことでした(笑))


「えー。もう帰ってきちゃうよ〜(泣)」


レシピどおりに分量もしたはずなのに。
時間もちゃんとはかったはずなのに。

「どうしよ。」


結婚してまだ間もない、新米主婦のトミナガはなす術もなく「固まる」(笑)しかなかった。



「・・・。この茶碗蒸し、あんまり固まってないね・・」。


幸い、ウチのダンナさんはストレートに「マズイ」とは言わない、

どっちかというと言葉を選んでくれるタイプのヒトだが

とーぜん、その日の夕飯の雰囲気はあまりよろしくないモノになった。



「レシピ本どおり作ったのになんでだろ?」


理由がよくわからないまま、もう1回はチャレンジした。



「・・・(↓)。めっちゃ「す」が入ってる(↓)・・」



それ以来、「アナタとは、もうウチでは会わない」とココロに決めた。



しかし。

とうとう再会のときは来た。
(えー。ココをいつも読んでくださっている賢明な(笑)みなさまは、
もう察しがついてきたかと・・)


そう、「はなまる」だ。


ディレクターさんから電話があった。

「トミナガさん、ふだん、茶碗蒸しって作ります?」



主婦歴を重ね、これだけ、いろいろなお料理を作るようになったのに


茶碗蒸しだけは「無視」しつづけた日々よ、

今日でさようなら(大笑い)


・・そして。

画像(320x240)・拡大画像(640x480)

その翌日、先生に教えていただいたとおり、ウチで作ってみると。


ちょーなめらか、フルフルの茶碗蒸しと、無事、ご対面(笑)。


どーやら、ポイントはすぐ覚えられる卵とだしの割合と

こちらも覚えやすい火かげん、

あと、ほんのちょっとの工夫。


それで、こんな

画像(320x240)・拡大画像(640x480)

ツヤッツヤ、ピカッピカの茶碗蒸しになる・・。


さすがにまだOA前なので、今ここで「コツはね・・」というワケにはいかないのだけど


ちょっと前までの私のように

「茶碗蒸し、なんか苦手かも」という方、いましたら

8日木曜日の(もう、明日だ・・)「はなまるマーケット」、

チェックしてみてくださいな。




・・・という、「お知らせ」をしたかっただけなのに。

今日はここまでエライかかってしまった(笑)。


頭の中に「ヘン」な1行目が浮かんできちゃったときって、
こうなりがちかも(困)。



そうそう、ところで。

今日、雑誌ESSEの撮影で行ったスタジオに
(お化粧品のタイアップページの撮影で行ってきました〜)


なんと



「お姫様バスタブ」が!(笑)


ちょっと珍しいので、今日も一緒に記念撮影(笑)。

画像(320x240)・拡大画像(640x480)


・・すいません。それだけでした。


じゃ、そろそろ消えます・・。おやすみなさい。



Posted by 富永美樹 at 02時33分   パーマリンク


2007年11月05日(月)

女性の願いをひとつ叶えてくれるという石の神様 [おシゴト]

先日、以前エッセイを連載させていただいていた


雑誌「wa.sa.bi」(インデックス・コミュニケーションズより発売)の撮影で


伊勢へ行ってきました〜。


伊勢といえば、今年の2月、初めて伊勢神宮をお参りし、

その、荘厳で神聖な雰囲気に圧倒され(ココにも書きましたが・・)


「なんか、ここ、好きかも・・」

・・と、すぐに「トミナガお気に入りの場所」のひとつになったところ。



今回も「おはらい町」(伊勢神宮 内宮の参道)でおいしいモノをいろいろ食べたり

画像(320x240)・拡大画像(640x480)





「伊賀組みひも」を教えていただいたり

画像(320x240)・拡大画像(640x480)

いろいろな体験をさせてもらいました!(ありがとーございます・・)



そんな中、2日目に訪ねたのが



「女性の願いをひとつ(ひとつだけみたい・・)叶えてくれる」という、


鳥羽市相差(これで「おおさつ」と読む・・)にある、


「石神さん」。



この石神さんは「神明神社」という神社の参道にあるのだけど

なんでも、古くから海女さんが信仰をしている神様らしく、

それで女性の願いを叶えてくれる・・といわれているんだとか。



「へぇー。」



・・今まで行った、どこよりも熱心に説明を聞いていた(笑)マネージャーさんと

わたくし、トミナガ、


いちおー、女ですからねぇ(笑)


・・いそいそとおサイフからお賽銭を取り出し


もちろん、お願い、してまいりました。




ただねぇ、ワタシのお願いはちょっと抽象的すぎる・・とゆーか、

「そんなん、死ぬときになんなきゃわかんないだろ・・」的なお願い・・

(・・をしてしまった・・)

・・なので、


マネージャーさんの願いが叶ったあかつきには
(ちなみに、ものすごいわかりやすいお願いでした・・。
ゴメン、バラしちゃった・・)


ホーコクしますんで(笑)。


でも、ほんと小さな神社なんだけど、大雨にもかかわらず

次から次へと人がお参りにきてたよ・・(驚)。



石神さん、ぜひ、マネージャーさんのお願いを、

よろしくお願いいたしますぅ・・(祈)。




画像(320x240)・拡大画像(640x480)

(これが、その、「石神さん」。)


もちろん、私のも・・(頼)。

Posted by 富永美樹 at 02時10分   パーマリンク

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富永美樹

富永美樹

主婦/フリーアナウンサー/発酵マイスター。

夫婦で環境省 森里川海アンバサダーもつとめる。

趣味はキャンプ、サイクリング、トレッキング、焚き火など。国内はもちろん、アメリカやカナダの国立公園にもテントを持って出かけるほどのアウトドア好き。

2014年に富士山麓の森の中に家を建て、長年夫婦で憧れていた(半)田舎暮らしを始める。

東京と山梨を行き来する日々の中、2015年、番組の企画で西伊豆の戸田に3ヶ月移住。

海沿いの小さな町のあたたかい人たちに触れ、番組終了後も家を借り続け、結果、「人生はいつ何が起こるかわからない」を胸に、現在は3拠点で暮らしている。

好きな言葉は「生物多様性」。(=自分らしく生きる。そして他と支え合い生きる。)

2017年、料理好き&発酵マイスターとして、発酵食品を使った簡単なレシピも載った「発酵健康本」を出版。


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発酵マイスター 富永美樹プロデュース!魚頒布会

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