富永美樹 公式ブログ「シュフ富永美樹の今日もマイスペースで。・・・ね」


2007年11月19日(月)

「炭水化物ぬきメニュー」のつづきと・・e2 by スカパーのCM [自転車]

「あれ、そうだよね?」

・・と、友達から問い合わせメールが続々の

e2 by スカパーのCM。



はい、WaTのお2人に

「そもそもe2ってどんなものなんですか?」

と聞いている司会者役はワタシです(笑)。

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(撮影後、1人でこのセットをバックに写真を撮ろうとしていたら・・

お2人が一緒に入ってくれました(照・・)・・)






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思えば、この撮影をしていて・・

「佐野アナをまったりNYへ送る会」

に遅刻したんだった・・(笑)。

改めて、

日々のたつのは早いなぁ・・と

CMを見てしみじみしてしまいました・・。




30秒バージョンはちょこっとトミナガの1Shotも入ってた気が・・(汗)。



WaTのお2人をはじめ、お世話になったみなさま、

どーもありがとうございました!



なんか、問い合わせ(笑)が多かったので、ほーこくでした〜。





そして話は戻り・・。


3日目に突入した「炭水化物ぬきメニュー」、


2日目にして、実は「イモ」を食べてしまっていた・・


という重大(?)なミスに気づくこともなく


がんばって「カーボローディング」を続ける夫婦(苦笑)。
(しょーじき「婦」のほーは、つきあわされているだけなのだが・・)



3日目は

「豚ロースのかたまり肉と白いんげん豆の煮込み」


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(みじんタマネギとキャベツにセロリ、さらにはセロリの葉っぱも一緒に・・)

「タコが食べたい」というリクエストにお答えして


「タコとホタテのガーリックバターソテー」


そしてあまってた「キュウリとにんじんの浅漬け」。


しかし。


人間、やっぱり「ごはん」を食べないとすぐにおナカが減るらしい(困)。


この日は夜半になって


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「具だくさんのお味噌汁」
(ダイコン、油揚げ、豆腐に 水煮大豆、干しシイタケ・・とにかくあったものを全部(笑))

「クリームチーズ&キムチ納豆」





2つの怒涛の「豆」攻撃(笑)でなんとか空腹を満たし・・。

(なんか、「豆」系っておなかふくらむ気がしない・・?)



翌日、とうとう、「炭水化物ぬきメニュー」最後の日がやってきたのだった


「よーやく、今日で終わりだよ(泣)・・」


毎日毎日、仕事帰り、

「今日はどーやって炭水化物をとらずにおなかいっぱいにさせよう・・?」


たった4日間だけど、

どれだけ「ごはん」とか「パン」とか「麺」がありがたいものなのか

身にしみてよーくわかりました(笑)。




「で、今日はなんにしよ?」


ふと、目をやったその先にあったのは「ナス」。


その瞬間、今日は「ナスと鶏、カボチャ(わたし用)、厚揚げ(ダンナ用)なんかを炊いたの」

に決定。




「カツオブシたっぷりでおだしをとって、厚めに切って揚げ焼きしたナスを煮て・・

カボチャとか入れたら、ますます秋っぽいかも・・」




でも、なんとなくカボチャは炭水化物っぽい気がしたので(ほんとはどーなの?)

「無難に厚揚げとか、入れとくか」

・・で、なぜかお麩にシシトウまで参戦(増えた・・)。





そして「しらすと九条ねぎ入り厚焼き玉子」

残っていた長イモをスライスして

「長イモとベーコンのバターポン酢ソテー とんぶりのせ」

も作り


「はぁー。これで、任務完了じゃないの・・?」


グッタリしながらも、ちょこっとの達成感につつまれていたところ。






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(この日も写真を撮る前に食べ始められてしまったのだが・・

「残った・・」のでお皿を移し変え、無事撮影)

「コレ、イモだからオレ食べられないんじゃ?」


ダンナさんが指差したその先には「長イモベーコンいため」が。


「あれ?」


なぜか「長イモ」は私の中では「イモ」に分類されてなかったらしく。


「ものっすごい、堂々と出してきたね・・」ダンナさんに苦笑いされながらも



ひたすら煮物と厚焼き玉子を食べさせ

冷奴なんかも追加しちゃったりして

なんとか最終日を終えたものの。


実は2日目の「茶碗蒸し」にも長イモ、入れちゃってた・・


ことは、ダンナさんはまだ知りません。




そして、この翌日から・・


今度は「炭水化物とりまくりの日々」が始まるのでした(あー、忙しい・・)。

Posted by 富永美樹 at 23時59分   パーマリンク


2007年11月17日(土)

炭水化物ぬきメニューに奮闘(?)した先週の前半・・ [自転車]

カーボローディング。
またの名を、炭水化物ローディング。


だいぶマニアック(笑)な言葉だ。



実は私も自転車を始めるまでは
(・・というか、ダンナさんがここまでスポーツバイクにハマってしまうまでは・・)

聞いたこともない言葉だった・・・。





あー見えてウチのダンナさんは意外と勉強熱心だ。



雑誌や本、お世話になっている自転車屋さんに教えてもらったりして

今では自転車の整備やパーツの交換もかなりのとこまで自分でやるし


レース前には

「苦手な上りを克服する」だの「レース直前の食事」だの(笑)。

そんな雑誌の特集を食い入るように読んでいる。



そんな、すっかり変わってしまった(笑)ダンナさんが興味を持った中のひとつが、冒頭の


カーボローディングだった。


ダンナさんの説明によると

試合前、しばらく炭水化物を抜いた食事に切り替え、
カラダが炭水化物を欲する状態にしておいて・・

最後の数日で、たくさんの炭水化物を摂取することによってパワーをたくわえる・・



・・的なコトらしかった。


「スポーツ選手はけっこうやってるんだって。」

へぇ、そーなんだぁ〜、と受け流しかけたもののなんか目が真剣だ。


「え?それ、やりたいってコト?」




・・とゆーわけで日曜日のレースからさかのぼること1週間前から「それ」は始まった。


炭水化物ぬき、ということは

米ダメ、パンだめ、麺類、イモ類、粉ものもダメ。


「えー?何食べればいいワケ?」




「うーん。ちょっとめんどくさい・・」ココロの中ではそう思ったものの、

体が小さくて馬力に欠けることを自覚しているダンナさんは大真面目なのだった(笑)。


「おかずを多めに食べればいいのかなぁ?」


とりあえず1日目は「食べなれているものにしとこ」ということで

以前ココにも書いた気がする「洋風湯どうふ」



画像(180x135)・拡大画像(640x480)
画像(180x135)・拡大画像(640x480)

なぜか豆腐が見えにくいのだが(笑)

コブだしで 豆腐とダイコン、ベーコンにキャベツ、きのこなどを煮てポン酢で

そして「鶏ささみとザーサイ、キュウリセロリ和え」


これはゆでたササミをこまかく裂いて、
きざんだザーサイとセロリ、キュウリをゴマ油、塩、醤油であえるだけ。
(意外とセロリがいい味を・・)

あとは定番の「トマトとカッテージチーズのサラダ」。


「こんな感じでいいのかなぁ?」「いいんじゃないの?」


誰も「正解」がよくわからないまま(笑)2日目へ。


2日目は

洋風湯どうふをしたあとのおだしを取っておき(コブとベーコンのうまみが出てる・・)

そこに塩とカツオだしのもとを加え、それが「塩ナベ」へと変化。

(2日目は写真を撮る前に食べ始められ・・。撮れず・・)

そのおだしに

ソーセージ、鶏つくね団子、ダイコン、キノコ、ハクサイを。

そしてもうひとつが大きめの「茶碗蒸し」。

「えーと、なに入れよ?」

卵さえあればできるや・・と、入れる具のことまでまるで考えていなかったことに気づき

あわてて冷蔵庫を捜索(笑)。


しかし、そこに落とし穴が存在した。


捜索の結果、小さめの角切りにして醤油とみりんの中で煮て味をつけた油揚げと

スライス干しシイタケ、

そして、鶏つくね団子にすりおろして入れるのに買ってあった長イモを入れることに。


そう、2日目にしてすでに、ダメなはずの「イモ」を使ってしまうこの体たらく(汗)。


しかし、そんな「ミス」を犯したことにはまったく気づくことなく

3日目へと突入していくのであった。



長くなってきたので・・・つづく。(・・にさせてください〜)

では〜!

Posted by 富永美樹 at 23時59分   パーマリンク


2007年11月15日(木)

初冬の風物詩・・・(か?) [おシゴト]

もう、4〜5年前のことになるだろうか。

仕事で大阪に行っていたダンナさんと突如、音信不通になったことがあった。


レギュラー番組の収録のあと、その日はそのまま大阪に泊まり・・

翌日の昼間にスタッフとの食事会、

その後夕方からバラエティ番組の収録を1本して夜、帰京する、

そんなスケジュールを伝えられていた。



出張先のダンナと家にいる妻。

おおむねどこの夫婦も、きっとそうであるよーに(だよね?)


その日も夜、寝る前にお互いの「今日のできごと」を電話で最終ほーこく。


「じゃ、また、明日起きたときにでも電話するわ」

確かにダンナはそう言って電話を切った。



しかし。



翌日の朝から、昼、そして午後に入ってもいっこうに電話はない。


朝のうちは「寝坊でもしてギリギリになったんかな?」と気にとめていなかった妻も


さすがにだんだん心配になってくる。


携帯を鳴らしてはみるものの、留守電。

何度かかけても、やっぱり、ずっと留守電。


そーこーしてるうちに、スタジオへの予定入り時間もすぎていく。

「えー?どーしたんだろ?ちゃんと仕事には行ってるのかな・・?」


こーなったらマネージャーさんにダンナの行方を尋ねるしかない。


でもやっぱりマネージャーさんも留守電になってしまうのだった。


「ほんとになにかあったんじゃないだろうか・・」




たぶん、そこからたっぷり1時間はたったころ。


よーやくマネージャーさんから電話が入った。


忘れもしない、その第一声は


「家に加湿器ある?」



なんでも、前の晩、電話を切ったあとの真夜中、

ダンナさんはホテルでインフルエンザを発症。


とーぜん、食事会にも行けず、

番組の収録にも穴をあけ。


(急きょ、東京からバンドの他のメンバーが代わりに大阪まで行ってくれました・・)




その後、見事に1週間ちかく寝込むハメになったのだけど


その間のスケジュールは完全に組みなおしだし、

そのせいでいろんな人にメーワクをかけるし、

それ以上に「あんなツライ思い(風邪とは全然レベルが違う、と・・)は二度といやだ」


・・ということで、その年以来、

「インフルエンザの予防接種」がわが家では毎年の習慣となりました。


(子供がいる友達も、やっぱりちゃんと毎年打ってるもんね・・)



今年も、早くもそんな季節(なんかあったかいからピンとこないのだが)。


トミナガも今日、ラジオ終わりで病院に行って注射、されてきましたよ〜。


もーすぐ冬だね・・。













Posted by 富永美樹 at 00時25分   パーマリンク

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富永美樹

富永美樹

主婦/フリーアナウンサー/発酵マイスター。

夫婦で環境省 森里川海アンバサダーもつとめる。

趣味はキャンプ、サイクリング、トレッキング、焚き火など。国内はもちろん、アメリカやカナダの国立公園にもテントを持って出かけるほどのアウトドア好き。

2014年に富士山麓の森の中に家を建て、長年夫婦で憧れていた(半)田舎暮らしを始める。

東京と山梨を行き来する日々の中、2015年、番組の企画で西伊豆の戸田に3ヶ月移住。

海沿いの小さな町のあたたかい人たちに触れ、番組終了後も家を借り続け、結果、「人生はいつ何が起こるかわからない」を胸に、現在は3拠点で暮らしている。

好きな言葉は「生物多様性」。(=自分らしく生きる。そして他と支え合い生きる。)

2017年、料理好き&発酵マイスターとして、発酵食品を使った簡単なレシピも載った「発酵健康本」を出版。


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